私達は水を飲む時、コップにくみっぱなしの水を飲むなんて事はなく、一度捨ててからコップを洗い、そして新しい水を蛇口からであったり、ピッチャーからであったりペットボトルやディスペンサーから汲んで飲みます。
一方ペットはと言うとどうでしょう?一度容器についだら都度変えると言う事はしませんし、働いていて昼間はペット1人でお留守番となると朝出かけてから夜変えるまで水を替える様な事はしませんが、これって可愛そうではありませんか?
例えば一度口をつけて飲んだペットボトルの中には口の中の雑菌が入り込み、周囲の気温が30℃を超えればペットボトル内の雑菌は急速に増殖して24時間も経つと食中毒を引き起こすまでに雑菌が増える事もありますので、出しっぱなしの飲みかけのペットボトルに入ったドリンクは飲まない様にと言われています。
ですからペットの”水飲み器”も飲みかけのペットボトルと同様ですから、出来ればペットの健康を考えると常にフレッシュな水を与えてあげたいものです。
そこで今回は常にフレッシュな水を供給するウォーターディスペンサー「ALNPET+」をご紹介致します。
6層フィルターで常に水をリフレッシュ
このウォーターディスペンサー「ALNPET+」はタンクに入った水をろ過しながら循環させるウォーターディスペンサーとなり、循環させていますので当然、ペットが水に口をつけると口や舌の雑菌が水に移りそしてタンク内の水の中や装置中の水が循環する部分で雑菌が繁殖します。
そこでこの「ALNPET+」では、大きな粒子のものを取り除く網の様なフィルターを通過した水は臭いや微生物を取り除くカーボンフィルターを通った後に残留塩素や重金属イオンを取り除くフィルターを通った後、更に2層になったカーボンフィルターで徹底的に残留物を除去した後、最終的に大腸菌などの微生物を取り除く合計6層になったフィルターを通って完璧にクリーンな水にしてタンク内に戻す仕組みとなっています。
ですからこの「ALNPET+」においては、供給する前に水をフィルターでろ過するウォーターディスペンサーとは違いタンク内に戻る水をろ過していますので、タンク内の水にはウィルスやバクテリア、微生物と言ったものが混入していない水が溜まる様になっていますのでカビや大腸菌が繁殖したりと言う危険性が少なくなっています。
念には念をUV殺菌
タンク内はフィルターによって水が浄化されますので常に清潔な状態が保たれると言う事が理解できたかと思いますが、今度は実際に水をためるボールの方はどうかと言うと、こちらは常に露出していますので風に乗ってホコリやチリと言ったものが舞い落ちて来たり、ボール内の水はろ過されていませんのでカビが繁殖したりと言う危険性があります。
そこでこの「ALNPET+」では水の吐出口(蛇口)部分に紫外線を照射するLEDを内蔵する事でボールに排出する水をUV殺菌してできるだけ安心安全な水をペットに供給できる様に努めている他、ボールの方も吐出口のUV-LEDによって紫外線殺菌が行われる様考えられています。
またボールには水を常にためておくのではなく30秒に1回はボールにためた水を排出してフィルターでろ過してタンクに戻しまたろ過されたフレッシュな水をボールに戻す様にしていますので、ボール内での菌の繁殖もない様よく考えられています。
モーションセンサーで水の供給をコントロール
またこの「ALNPET+」では常に一定サイクルで水をずっとろ過して供給するのではなくペットが水が飲みたいなと思い「ALNPET+」から1.5m以内の距離に近寄って来れば水を供給すると言ったシステムを使っています。
それによってタンクは2.5Lと非常に多くの水をためる事ができる様になっているのですが、自然蒸発によるタンク内の水の残量減少を抑える他、フィルター延命も同時に図る事ができる様になっています。
また水の残量はインジケータで簡単に確認できると言うのも便利な点で、出かける際にインジケータを確認して黄色や赤になっていれば水を交換しておいてやればペットが夏場に熱中症にかかったりと言う事も防ぐ事ができますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/alnpet/alnpet-make-your-pets-fall-in-love-with-drinking-water
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