みなさんは日本でもようやく電動キックボードの規制を緩和しようと言う動きが出ている事をご存じでしょうか?
現行法では原付バイクと同じ扱いですので、ヘッドライト、方向指示器、バックミラー、警音器、テールランプ、ナンバー灯と言った保安部品を電動キックボードに装備しなければならない他、ナンバープレートの発行、そして自賠責保険への加入、ヘルメットの着用などが義務づけられていますし、もちろん運転免許も必要です。
そして原付バイク扱いですので当然、走行する時は公道を走行しなければなりませんが、2月に経済産業省から出された特例制度によってヘルメットの着用が任意になった他、自転車専用道の走行も可能になり安心して電動キックボードで街中を走行する環境が徐々に整っています。
そこで今回は安心して走行が可能な電動キックボード「LEOWAY 2WD」をご紹介致します。
2WDで安心走行
電動キックボードは前輪駆動、後輪駆動の両方の駆動方式がありますが、乗っていてより恐いのは後輪駆動の方です。
自転車をこいで濡れたマンホールの上を通過した時にタイヤが滑って転けそうになったって事はみなさんはありませんか?
これは金属製のマンホールが雨で濡れた事で摩擦抵抗が少なくなった結果、滑ったのです。
それと同じで電動キックボードも路面が濡れたりしていると同じ様に滑りますし、濡れた場所で加速すると抵抗が少なくなった路面ではタイヤが空転しバランスを崩して最悪は転倒と言う事になってしまいます。
ですが自動車の4WDでもそうですが、全ての車輪が駆動するとどれか1つタイヤが空転して滑っても他のタイヤがカバーしてくれますので、安定した走行が可能ですからそう言った意味でこの「LEOWAY 2WD」は乗っていて安全な電動キックボードと言えます。
またただモーターを回すのではなくトラクションコントローラーによってタイヤの回転スピードを監視する事で前後のタイヤが同じスピードで回転する様にしてありより安定した走行が可能になっていますし、常に2WD走行になっている訳ではなく後輪駆動のみにする事もでき、そうする事でバッテリー消費が抑えられ航続距離が伸ばせます。
セパレートバッテリーで最大3時間でフル充電
そしてこの「LEOWAY 2WD」では充電の短さも注目の1つです。
何せ最大航続距離90km、350Wのインホイールモーターを2基装備し、EU仕様では最大スピード25km/h、US仕様では45km/hと言うスペックを持っておりバッテリーも36V/13.6Ahと36V/6.4Aの合計20Ahものバッテリーを搭載している事から通常であれば7〜8時間は充電時間が必要となります。
ですがこの「LEOWAY 2WD」デッキの下とハンドルのポールの中の2ヶ所にバッテリーを分けて収納しそれぞれ別々に充電できる様にする事で何と最短2時間、最大でも3時間でフル充電できますから、充電さえ忘れなければまずバッテリー切れで出かけられないと言う事はありません。
またハンドルの方のバッテリーは抜いて取り外す事ができる様になっており、出先でもしバッテリー切れになった時はハンドルに差し込まれた方のバッテリーを抜いて行けば電動キックボードは外に置いたままで充電できますので便利です。
保安用品の殆どを既に装備済み
そしてこの「LEOWAY 2WD」では日本で公道を走行するのに必要な装備品、ヘッドライト、テールライト、ベルが既に装備済みですので、後はバックミラーとナンバー灯、そしてナンバーを取得できれば日本でも公道を堂々と走行する事ができます。
また方向指示器も装備しており、こちらは車体を傾けると傾けた方の方向指示器が点滅する様になっているなど、右左折時に指示器を出すのを忘れずに済む仕様となっています。
更に盗難対策としては電源OFFの状態の時に車体を揺らすとライトが点滅しブザーが鳴って周囲に知らせる様になっていますし、専用のICカードでしか電源をONには出来ない様になっており、盗んでも簡単に走らせられる様な仕様にはなっていないためより安心ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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