在宅ワークが増えて、当初はリビングのテーブルで仕事をしていたけれど、オンライン会議で自宅内が見えてしまうのが恥ずかしくて、空いている部屋や部屋の様子が映らない場所にパソコンデスクを置いて仕事をする様になると困るのが収納です。
オフィスですとキャスター付きのデスクワゴン等があるので、そこにステーショナリーグッズや書類をしまっておけますが、パソコンデスクは基本的に収納する様な引き出しはありませんし、かと言って狭いパソコンデスクの下にデスクワゴンを置くと言うのも今度は足をどこに置いたら良いのかと言う問題も出て来ます。
ただ日本では住宅事情もありますが、隙間家具と呼ばれるジャンルの収納家具がたくさんあり、ちょっとした家具と壁との隙間、電化製品と建具との間の隙間をうまく収納に変えてくれたりしますが、そう言う隙間家具であれば足下に置いても邪魔になりませんが、こう言った隙間家具の多くはストッカー的なものが多く引き出しの底が深いので、ステーショナリグッズの様な細々したものは取り出し辛い上に重ねて入れると見つけ辛く取り出し辛いと言う問題が発生します。
そこで今回はパソコンデスクで使うのにピッタリなデスクワゴン「Otis Desk Organizer」をご紹介致します。
引き出しの高さは約4.5cm
まずこの「Otis Desk Organizer」はキャスターはついていませんが床置きの”OTIS TOWER”とデスクに引っ掛けるタイプの”OTIS HANGER”の2タイプがラインアップされています。
そして”OTIS TOWER”の1番小さい引き出しは横約11cm×奥行き約35cm×高さ約4.5cm、”OTIS HAGER”の方は横約11cm×奥行き約21cm×高さ約4.5cmと、奥行きだけが違うだけで横幅と引き出し1つの高さは同じになっており、この高さ4.5cmと言うのが絶妙に使い易いだけでなく、より多くの収納スペースを作るキーとなっています。
一般的なデスクワゴンですと引き出しは3〜4段と言ったあたりが普通ですが、”OTIS HAGER”でも4段、”OTIS TOWER”では8段もありたくさんのものを収納できるだけでなく、”OTIS TOWER”の1番下の引き出しだけは高さが約8.9cmあり、テプラの様なオフィス家電的な大きなものを収納しておく事ができます。
また仕切り板や、引き出しの中を2段にしたりかさ上げしたり出来るトレイと言ったものも付属していますので、引き出しを出し入れしている間に引き出しの中で動いてゴチャゴチャになったりする様な事もありませんし、収納するガジェットの用途に合わせて引き出しを分けて収納しておくとより探しやすくなります。
そして引き出しは簡単に引き抜く事ができる様になっていますので、引き出しごとテーブルの上に出して作業をした後、また引き出に戻す事で頻繁に引き出しを開け閉めしたりする手間が省けますし、引き出しを引き出したままなのを忘れていて引き出しを足で引っ掛けて中のガジェットを床にぶちまけたりと言う災難に合う事もありません。
横幅11cmは足下も楽
そして横幅約11cmしかありませんので、肩幅程度の幅しかない小さなパソコンデスクでもパソコンデスクの下にこの「Otis Desk Organizer」を置いたり引っ掛けたりする事ができますし、もしちょっと大きめのパソコンデスクを買っておけば、2つ3つ並べて置いたり、左右に1つつ並べて置いたりできますので、かなりのものを収納する事ができ、あれがない、これがないと立って探しに行ったりする様な費用もありません。
カラーラインアップは4色
そして「Otis Desk Organizer」のフレームはホワイト一色なのである意味、どの様な色のデスクに合わせる事ができます。
ただハンガータイプはテーブルの天板に引っ掛ける事になり、”OTIS HAGER”の袖の部分だけが白く浮き上がりますのでデスクの色によってはもしかすると浮いてしまうかもしれません。
また引き出しに関してはホワイトの他に、ライトブルー、マスタード、ブラックと、どのカラーもデスクの色と合わせやすそうな合計4カラーがラインアップされていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/otis-desk-rack/otis-desk-organizer-rack-0
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