みなさんは今、新曲がCDだけではなくレコードでもリリースされているってご存じでしたか?
とは言っても全ての楽曲がレコードでリリースされている訳ではなくごくごく一部なのですが、レコードとして発売されるくらいレコード人気と言うものは年々上がって来ています。
それに伴いレコードプレイヤーなども数は少ないものの新たにリリースするメーカーも出て来ているだけでなく、サウンドに拘ったものや、インテリアとして飾って楽しむ事ができる様なレコードプレイヤーまであります。
ただサウンドに拘るとどうしてもレコードは振動に弱いので制振構造にしたりしなければならずデザインよりも機能重視なデザインになってしまうのですが、今回紹介するレコードプレイヤー「VS-01」は見た目にインテリアとして飾る事ができるだけでなくサウンドも同時に楽しむ事ができます。
垂直に立てられたターンテーブルとトーンアーム
今回紹介するレコードプレイヤー「VS-01」はターンテーブルとトーンアームが垂直に立てられていると言うレコードプレイヤーとしては非常に凝った形状になっています。
確かに壁掛け式のレコードプレイヤーは昔からありますので、レコードを立てると鳴らす事ができないと言う事はないのですが、立てる事でトーンアームが非常に小さな振動等でも飛びます(=上下に跳ねる)ので、サウンド的には2の次なものが多いのですが、この「VS-01」に限って言えば針が安定して盤面を滑る様にトーンアームもしっかりと設計されていますし、縦向きにする事でプリントレコード等は回転するレコード盤を見て楽しむ事ができる様になっています。
更に縦置きにする事で、レコードは回転中にモーターやベルトの摩擦、針とレコード盤との摩擦によって静電気を発生しため込み埃を寄せ付けてしまうのですが、縦置きにする事でノイズの発生源にもなりホコリやチリと言ったものが自然落下しますので、結果的に言えばこの縦置き設置はサウンド面でもプラスなのです。
更にサウンド再生中にレコードにとって1番大敵な振動についてはこのプレイヤーの4つの足にはショックアブソーバーが内蔵されていますし、また「VS-01」にはアンプとスピーカーも内蔵さているのですが、スピーカーの振動が伝わらない様にシリコンダンパーによってスピーカーの振動がプレイヤーに伝わらない様にしているなど徹底した振動対策が施されているのも忘れてはいけません。
より迫力のあるサウンドを再生出来る30Wのバスユニットスピーカー
次にこのレコードプレイヤー「VS-01」はアンプとスピーカーを内蔵した一体型レコードプレイヤーでもあるのですが、そのスピーカーにおいても5Wのツイーターは普通なのですが、このサイズに30Wのヘビーバスユニットと呼んでいるウーファーを積んでいるだけでなくわざとプレイヤー下面に向けてスピーカーを設置する事で重低音を家具に響かせる事でより臨場感と振動を体幹できる仕組みにもなっています。
Bluetoothによるダイレクト演奏
そしてこの他に「VS-01」にはBluetooth通信モジュールが搭載されており、Bluetoothスピーカーやヘッドホンを接続してレコードを楽しむ事ができる他、この「VS-01」にスマートフォンをBluetoothで接続し、スマートフォンから再生した楽曲を「VS-01」から再生して楽しむと言った使い方も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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