最近海外ではヘルメットに貼り付け、ヘルメットを派手に光らせて演出する照明が流行っているのはご存じですか?
”ヘルメットイルミネーション”と言うキーワードで調べてもらえば、たくさんの製品が検索結果に出て来るのですが、まだまだ日本では認知度は低くこれから流行るガジェットである事は間違いありません。
そんなヘルメットイルミネーションの中から目立つ事No.1なのは間違いない「Night Shift」を今回はご紹介致します。
事故の低減にも寄与するヘルメットイルミネーション
ヘルメットイルミネーションは車体を光らせるのとは違い、目立ちたいから、自己表現や自己主張したいからヘルメットを光らせると言う部分もありますが、このヘルメットと言うバイクに乗っている状態にあって1番高い位置にあるヘルメットを光らせると言う事は対向車や後続車に自分の位置を認識させる1つの手段としても使えるのです。
例えば高速道路で夜間走行している時に前走車の前をバイクが走っていて前走車を追い抜いて走行車線に戻った時にバイクがいる事が気が付かないでぶつかりそうになりヒヤッとするなんて事があったりしますが、ヘルメットを光らせておけば気付いてもらえる確率も上がりそう言った自体も随分と回避する事ができます。
また交差点での出会い頭の事故なども、ヘッドライトとは違う色で点灯させておく事である意味対向車の注意を引く事ができたりします。
グラデーション・アニメーションするLED
そしてこの「Night Shift」が優れているのは現在市販されているヘルメットイルミネーションの多くが単色でしか点灯せず、色が変わったとしてもイルミネーション全体が同じ色でただ色が変わるだけなのに対してこの「Night Shift」は、何とグラデーション・アニメーションするのです。
そしてスマートフォンのアプリから様々なパターンを指定する事が流れ星が流れている様な感じのグラデーションや、炎がメラメラと燃えている様なグラデーション、更にはコントローラにはマイクが内蔵されており、エンジンのエキゾート音を拾ってアニメーションさせたりと言った事がこの「Night Shift」では出来るのです。
ただでさえ1つ1つのLEDをそれぞれ別なカラーで点灯させる事ができると言うだけでもすごいのに、ウインカーの様に流したりグラデーションをかけたり出来るのって素晴らしくないでしょうか?
施工はただ貼るだけ
そして施工も他のヘルメットイルミネーションと同じ様にヘルメットに貼るだけになっているのもポイント高い所です。
まず最初にヘルメットの後頭部部分にコントローラーのブラケットを貼ります。
次にヘルメットの左右にそれぞれLEDテープを貼るだけです。
後は後頭部に貼り付けらブラケットにコントローラーをはめてケーブルを接続すれば、1回の充電でおそよ7〜10時間連続使用する事ができますので、夜間の長距離移動なども安心ですので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/lightmode/thenightshift
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