最近はWindowsだけでなく、MacBookなどでも複数のディスプレイを接続しトリプルディスプレイ(3画面)、クワッドディスプレイ(4画面)と言ったマルチ画面での作業が行える様になっており、作業環境としてはWindowsもMacもほぼ変わらない環境で作業が出来る様になっています。
更に最近はポータブルなシングルディスプレイの他にデュアルディスプレイなどもあり、どこででもマルチモニター環境で楽に作業を行う事が出来る様になっています。
そしてモニターの中にはパッと開いてケーブルで接続してすぐに使えると言うものもあれば、設置に時間のかかる様なものもあり、今回紹介するツインモニター「ACEELE」は、パッと開いてケーブルで接続すればすぐにマルチモニター環境で使い始める事が出来ます。
モニターとスタンドが一体化
今回紹介するツインモニター「ACEELE」では、ノートPCを中心に、ノートPCの左右にそれぞれ14インチのモニターを1枚ずつ設置する事が出来るのですが、左右のモニターを開き、左右のモニターに連結されたスタンドの上にノートPCを置けば、すぐに作業を始める事が出来ます。
しかもこの2枚のモニターが固定されているスタンドには足がつけてあり、足を引き出してスタンドをテーブルの上に置く事でスタンドに傾斜をつける事が出来、結果的にスタンドの上に置いたノートPCにも傾斜がつきモニターの位置を高く上げる事ができ、モニターを覗き込む頭の角度の傾斜が緩くなるため、下を向き続ける事で引き起こされる肩凝りなども軽減出来ます。
更にこのスタンドに乗せる事が出来るノートPCのサイズは画面サイズで13インチから16.5インチですので、ゲーミングPCは除く一般のPCであれば、たいていのPCでこのモニターは利用可能です。
USB-Cマルチハブ
次にこの「ACEELE」にはスタンド部分にUSB-Cマルチハブも搭載しており、この「ACEELE」1台で1枚の1080Pモニターの増設、2枚のFED液晶ないし4k液晶の増設を行う事が出来ます。
そしてスタンド部分にはUSB-Cマルチハブが搭載されており、この「ACEELE」とノートPCをUSB-Cケーブル1本で接続するだけで、プリンターやスキャナ、外付けHDDやと言ったUSB周辺装置にすぐ接続する事が出来ますし、HDMIケーブルでモニターに接続すれば「ACEELE」の2枚のモニターと元々のノートPCのディスプレイ、更にテーブルの上に元々置いてあったディスプレイと合わせて合計でクワッドディスプレイ(四画面)と言う贅沢なディスプレイ環境で作業が行えます。
カフェでも使える
そしてこのツインモニター(シングルモニター仕様もあり)では、2枚のモニターが固定されているスタンドの上にノートPCを置く様になっています。
そのため、ノートPCがオモリの役目を果たす感じとなりモニターを支える支柱の様なものがなくてもモニターはしっかりと支える事が出来る様になっていますので、カフェの小さなコーヒーテーブルの様な場所でも使用する事ができ、まさに場所を選ばずにどこででもマルチ環境で作業を行う事が出来ますし、出力の高いモバイルバッテリーやUSB電源をこのモニターと言うかUSB-ハブに接続して使えばノートPCを充電しつつより長く作業が行えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1012563810/aceele-4k-portable-quad-monitor
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