みなさんは外出先で炭酸が無性に飲みたくなるなんて事はありませんか?
特に暑い日など、炭酸の入ったドリンクを飲んで大きなゲップをするとスカッっとするだけでなく体温がゲップと一緒に大気に放出されて体感温度なども下がった様な感じがしますが、実は実際に炭酸入りのドリンクを飲んでゲップをしたかたと言って体温が下がると言うエビデンスなく、逆に血液循環が良くなるのか、抹消部分(手足の指先)の温度が上昇すると言う研究結果がある事から逆に冷房で冷え切った手足を温めてくれる様な効果がジャーナルとして発表されています。
ただ最近では強炭酸なものから微炭酸なもの、純粋な炭酸水からフレーバーの入った炭酸水まで非常に多くの炭酸水がコンビニ等でも見かける様になりましたが、人によってはどれも口に合わないし、炭酸が口の中に入った時のシュワシュワ感も自分に合っているものがないと言う方もおられるでしょう。
そこで今回は外出先でも簡単に炭酸水を作る事ができるソーダメーカーボトル「Bottle+」をご紹介致します。
ボタン1つで炭酸を充填
この「Bottle+」の最大の特徴はボトルだけで炭酸水を作る事ができる事です。
一般的なソーダメーカーと言ったジャンルの製品の場合、大きな充填機にボトルを装填した状態でないと炭酸水を作る事はできませんが、この「Bottle+」はボトル下部のスイッチを押すだけで何時でも炭酸をボトル内の水に充填する事ができるのです。
しかも炭酸はボトルの口を締めていたとしても時間と共に抜けて行きますが、この「Bottle+」であれば炭酸が弱いなと感じればボタンを押して炭酸を加えるだけで元の好みの強炭酸に戻す事ができます。
更に炭酸水を作るのにボタン1回プッシュとして約15回分の炭酸水を作る事ができますので、600mL×15=8Lと、何と8Lもの炭酸水がこのボトル1本で作れる計算となりますので、ヘビーなソーダ水好きな方にも十分に満足頂けるはずです。
炭酸充填式ボンベ
そしてこの「Bottle+」が面白いのがソーダメーカーやソーダストリームと言った大手ソーダメーカーと同じガス量60Lのガスシリンダーを使いボトルのボンベへと充填する方式になっている所です。
こう言った持ち運びできる炭酸ガスを充填できるボトルは、二酸化炭素16g前後充填された使い捨ての小型ガスボンベが使われているのですが、こちらは使い終わった後の処分が厄介ですが、ガスシリンダーだと古いボンベと交換に新しいボンベを購入できますし、何より使い捨てボンベよりもランニングコストが易いと言うのがメリットです。
メンテの楽な食洗機洗いok
そしてこの「Bottle+」は食洗機で洗えると言うのも見逃せないポイントです。
最近では食洗機も一般家庭に普及してきましたが、食洗機は洗うだけでなく温風乾燥で殺菌もできるメリットがありますので、直接口をつけて飲むボトルの場合、洗剤で洗うだけでなく温風での殺菌ができると言うのもポイントの高い所です。
ただこのボトル、樹脂製の耐圧ボトルになり保温性は全くないので、いくら冷たい水を炭酸水にしたとしてもペットボトルに入った炭酸水と同じで時間と共に温かくなって行く事には変わりませんので、冷たく冷やしたウォーターを冷たいまま飲みたいと思う方はボトル用の保冷バッグを使うなどする必要がありますので、詳細を含めてボトルカラーのラインナップ等は下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/183923150/bottle-create-sparkling-water-anytime-and-anywhere
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