先月7/14に突然AppleStoreに”MagSafeバッテリーパック”が登録された時は、鳩が豆鉄砲を食ったように何!?突然と言う感じで驚きましたが、この”MagSafeバッテリーパック”はApple純正なので当然iPhone12シリーズを15Wで急速充電でき、今現在唯一の15W急速充電できるワイヤレスモバイルバッテリーです。
ただこの”MagSafeバッテリーパック”はエッジはRC加工されてポケットへの出し入れも引っ掛からずにスムーズに行えますが、何かに持たれかけさせて立てるとバッテリーの重みもあったりしてすぐに滑って倒れてしまうと言うのが唯一の残念な点です。
そこで今回は15Wの急速充電は無理ですが、スタンドがついて自立するワイヤレスモバイルバッテリー「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」をご紹介致します。
動画を見たりビデオチャットするのに便利なスタンド付き
既にMagSafeに対応し磁力によって自己吸着するワイヤレスモバイルバッテリーは数多くの大小のメーカーから販売されています。ただどのメーカーのワイヤレスモバイルバッテリーも仕様が公開されていないMagSafeの15W充電には対応しておらずQiワイヤレス充電で7.5Wでしか充電できずこの「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」もiPhoneですと12シリーズも含めて7.5Wが最大です。
ですがこの「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」にはキックスタンドが内蔵されており、自立する様になっているのが大きな違いです。
そのため、バッテリー残量が少なく充電しながら使用したいと言う場合、Apple純正の”MagSafeバッテリーパック”や他のMagSafe対応ワイヤレス充電バッテリーですと何かに立てかけるか、そうかスタンドを別途持ち歩かなければいけませんが、この「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」は自立するため、そう言った手間や心配をする必要はないのです。
充電性能
またこの「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」の充電性能は5,000mAhのバッテリーを持ち、Qiワイヤレス充電においてはAndoridスマートフォンで最大10W、iPhoneは7.5Wでの急速充電が可能です。
また「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」にはUSB-C、USB-A、の2つのUSBポートを備え、USB-CとUSB-Aは最大15W(5V/3A, 9V/1.6A, 12V/1.25A)の出力が得られワイヤレスと有線と合わせて2台のデバイスを同時に充電可能です。
また「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」の充電はUSB-C、microUSBで行え、「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」を充電しながらの接続したデバイスやワイヤレス充電を行う事もできます。
またiPhone12以外のiPhoneやAndroidスマートフォンをMagSafe化する為のマグネットシートも付属していますので、このシートを使う事で「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」をスマートフォンに抱き合わせてギュッとずっと握りしめておかなくても良くなります。
そしてこの「OTTO MagPowerX Wireless Charger Power Bank」のちょっと変わっている部分は表面に木製のシートを貼り付けている事です。
木製のシートを貼り付ける事でワイヤレス充電の性能が上がると言う事はありませんが、樹脂で作られたカバーで覆うよりはエコですし、チェリー、ローズ、ウォールナット、竹と4種類の素材が使われてカラーバリエーションもそれぞれの素材毎に5色、合計20もの選択肢が用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/mag-powerx/otto-magpowerx-wireless-charger-power-bank
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