ちょっと前ならゴルフの打ちっぱなしにいつ行ってもガラガラで、好きな時間に行って何時間でも練習する事が出来ましたが、最近のゴルフブームのお陰で設備の良い打ちっぱなしは駐車場もすぐに埋まってしまうため、たとえ打ちっぱなしが近所で自転車で数分の所にあったとしても、あの重いゴルフバッグを担いで行くのはイヤです。
ですがもし、そのゴルフバッグがとても軽くて、背負えたのならどうでしょう?それなら気楽に自転車ででも打ちっぱなしに行けますよね、そこで今回はその軽くて背負えるゴルフバッグ「Back 9 Golf Bag」をご紹介致します。
背負えるゴルフバッグ
今回紹介するゴルフバッグの1番の特徴は、背負えるバックパックの様なゴルフバッグだと言う事です。
ゴルフバッグですからクラブを落とさない様に運べないと意味がありませんので一般的なバックパックよりも高さがあり、背負うと背の高さによっては頭からお尻の部分まで「Back 9 Golf Bag」で覆い隠されてしまう方もおられますが、背負えます。
そして背負える事によるメリットは、もちろん背負える様にする為に軽量化もされており一般的なゴルフバッグよりも軽く、移動時の負担も少ないのですが、打ちっぱなしやゴルフ場が近くにあれば、今までの様に車を使って行かなくても、徒歩ないし自転車に乗って行く事だって可能ですし、バイクでも行けます。
ですから車の免許を持っていない、返納してしまったと言う方でも誰かに頼んで車に乗せてもらって行かなくてもこれなら一人で担いで行けますし、何よりクラブは全部で14本も収納できるので、コースにもこのゴルフバッグで出られます。
振動でガチャガチャ言わせないベルトシステム
そして一般的なゴルフバッグはクラブがバッグの中で自由に移動しますので、バッグを傾けたり振動を与えたりするとクラブとクラブが当たってガチャガチャと鳴ったり、そしてクラブがバッグの中を移動する事で重心が代わりバッグに加速度が加わり、それが大きいと身体を持って行かれそうになります。
もしそう言った事が自転車での移動中やバイクでの移動中に起こるとバランスを崩して倒れてしまったり、あらぬ方向にハンドルを切ったり、何かにぶつかったりと言う様なアクシデントが起こらないとも限りません。
そこでこの「Back 9 Golf Bag」ではバッグの中を4つに仕切り、なおかつシリコン製のベルトによってクラブをしっかりと固定出来る様になっていますので、移動中にバッグが傾いてもバッグの中のクラブは固定され安定していますので、安全・安心ですし、移動の振動でガチャガチャと鳴ったりもしないのでコッソリと家を出て言っても分からないと言うメリットもあります。
ベルトの付け方で変えられる持ち方
そしてバッグのベルトは脱着できる様になっており、ベルトを外しベルトを伸ばしてクロスがけする事で一般的なゴルフバッグの様に肩にかける事もできますし、クロスにしたベルトを両肩にかける事でバッグは斜めになり重心位置が低くなる為、バックパックの様に背負っている時よりはずっとバッグの上げ下ろしが楽になるので、コースでゴルフバッグをかついで回ると言う時にはこのスタイルの方が楽です。
またこのゴルフバッグには自立するスタンドもついている事からコース上でも立てて置く事ができますので、濡れた地面の上に直置きしてバッグだけが濡れるだけならまだしも、バッグを背負った時に服まで濡れるのを避ける事ができますし、クラブの出し入れも横に寝かせているよりもずっと楽に行えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/back9/the-back9-golf-backpack-side-street-golf
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