暑くなって来ると汗や皮脂の分泌も活発になり、今朝綺麗にレンズを拭き上げてから出て来たはずなのに、お昼頃にはレンズが汚れているだけでなく、レンズが白濁した様になっていてモヤと言うか霧がかかった状態で景色が見えてしまうと言う事が起こったりする方もおられますが、これは1つに綺麗に拭き上げていない事と、レンズクリーナーを使わずにただティッシュやタオルで拭いただけだからです。
そうは言ってもレンズクリーナーを使ってレンズを磨いた場合、しっかりと拭き上げないとレンズに油膜の様なギラギラと虹色に光る膜の様なものが残り、ついついティッシュやタオルで汚れを拭い去ると言うよりは伸ばしている事が実は多かったりします。
そこで今回は、身支度している間に手早くクリーンにメガネのレンズのクリーニングをしてくれるメガネクリーナー「LensHD」をご紹介致します。
シュッと吹きかけてスイッチを入れるだけ
今回紹介する「LensHD」の良い所は、レンズクリーナーを「LensHD」のスポンジに吹きかけメガネをセットした後、スイッチを入れておけば、洗顔のほんの少しの時間でも綺麗にレンズを綺麗に拭き上げて身に着けて出かけられる所です。
よくメガネを綺麗にするガジェットとして、メガネショップの店頭でもよく見かける超音波クリーナーがありますが、これは超音波振動によって水の中に含まれる空気が分離され、その気泡がメガネのレンズに当たって弾ける衝撃で汚れを吹き飛ばすため、ガンコに付着したファンデーションや皮脂の様な油分を含む汚れはなかなか取れない上に中性洗剤を混ぜると汚れは比較的早く取れるのですが、洗浄後に更に流水でメガネを洗浄すると言う手間を生みます。
そして洗剤を使おうが使わまいがタオルで拭き上げてからでないと濡れていてそのまま顔にかけて出かける事はできませんので非常に洗浄工程が多いので毎日気楽に掃除してと言う様な事にはなりませんが、この「LensHD」ならそう言った手間が一切ないので毎日でも使えると言うメリットがあります。
メガネからサングラスまで
そしてこの「LensHD」では、クリーニングするメガネやサングラスを選ばないのも嬉しい所です。
この「LensHD」の様なブラシが回転してレンズをクリーニングする様なクリーナーの場合、レンズの形状や大きさによってブラシの毛が当たったり、当たらなかったりする様な部分が出て来て拭きムラが出て来たりするのですが、トライアングル状にエンボスして盛り上がっているブラシクロスが偏芯して回転する事丸いレンズも四角いレンズも、大きなレンズも小さなレンズも全ての面をカバーする様に作られています。
またレンズの内側と外側の両側から挟み込んだ状態でブラシクロスを回転させているのもキレに拭き上げる要素の1つになっています。
ブラシは外して洗浄可能
そしてメガネをクリーニングし続けて行けばその汚れはブラシに残りますし、ブラシに残留した汚れが増えれば増えるほど、今度はクリーニングするとレンズの方にスジ状の汚れが残ってしまったりと言う事が出て来ます。
そこでこの「LensHD」では4つのブラシは簡単に取り外せる様になっており、パフを洗うのと同じ様に流水で汚れを洗い流して陰干しすれば再び元の洗浄力を取り戻せる様になっている他、ブラシは4つ1セットで$10で追加購入できますので、何セットか最初にオプションで追加しておくと言う事も出来ますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1311378253/lenscleaner-can-automatically-clean-your-glasses
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