先月8月の長雨は各地で大きな被害を出しただけでなく停電もあちこちで起きて、電気の重要性をまたまた再確認させられました。
特に夏の停電は冷蔵が使えないと食料の保存に困りますし、エアコンも使えないと熱中症に今度は気をつけなければいけません。また水道やガスは来ていたとしても電気が来ていなければガスレンジは使えますが、お風呂も沸かせませんし、もちろん給湯器も動かないなど本当に多方面に渡って影響が出ます。
ただそう言う時にソーラーパネルに蓄電池を設置していると日中発電した電力を貯めて夜に使う事ができますが、蓄電池だけでも100万円前後しますので、初期投資は相当な額になります。
一方最近のエネファームは24時間発電を行っていて停電時も専用コンセントから給電されて最大700Wまでと出力は低いものの電気が使えますし、お風呂や給湯器ももちろん使えます。
ですがそれよりも使い勝手の良いポータブルバッテリー「SuperBase Pro」を今回はご紹介致します。
1800Wで急速充電
今回紹介する「SuperBase Pro」は最大出力が合計2000Wもありますので、最大1000Wの消費電力があるオーブンレンジも余裕で使う事が出来ますし、もちろんドライヤーだって使える上にドライヤーにプラスして照明等も使えますのである意味最強のポータブルバッテリーと言えます。
これなら停電しても水とガスが供給されていれば延長ケーブルを使って給湯器に接続してお湯を使う事もお風呂を入れる事も出来ますし、それと同時に冷蔵庫を動かせます。
更に高容量の100Vエアコンも動かす事ができますので、まさに最強と言えるでしょう。更にアウトドアにも持って行ける様にキャリー式になっていて車輪がついていて持ち運ぶのも楽になっていますし、冬キャンプ等では温風ヒーターだって使えます。
更にこの「SuperBase Pro」がすごいのは充電の方で、ACコンセントから最大1800Wで充電可能(日本の普通のコンセントの出力は1500Wが最大なので、充電用に2mmのVAケーブルとエアコン用の許容電流20Aのコンセントを特別に設置してもらう必要があります)なので全く充電されていない状態から80%充電するのに要する時間はたった1時間、フル充電にかかる所要時間は2時間と超短時間です。
ワーケーションにも便利は4USB-C
そして出力端子はAchieveコンセント6つに加えUSB-C PD対応で100W出力が可能なUSB-Cポートを2ポートと、最大20W出力が可能なUSB-Cポートを2ポート、合計4つのUSB-Cポートを備えています。
これを十分と見るか少ないと見るかは使用しているデバイスの量にもよりますが足りなければACコンセントに充電器を差せば済む話ですから問題ないでしょう。
また12V出力のシガープラグを1つと、13.6V/10A出力のDCポートを3ポート備えていますので、車載用の家電製品などもそのまま使えます。
またバッテリー容量は”SuperBase Pro 2000”で2,096Wh、”SuperBase Pro 1500”で1,456Whもありますので、車をオフィス使用にして気に入った場所で仕事をするインカーワークを行っている方にもオススメです。
離れた場所から充電チェック
そしてポータブルバッテリーの多くはオプションでソーラーパネルを用意している事が多いのですが、この「SuperBase Pro」も最大出力200Wのパネルを用意しており、XT60を使う事で最大3枚のソーラーパネルを接続して最大600W、コンセントと合わせると2400Wで充電可能です。
またMC4規格に対応したパネルでしたら他社製でも使え、付属のMC4 to ACケーブルを使えばたくさんのパネルを接続して最大1800Wで充電できます。
またこの「SuperBase Pro」はWiFiのほか、4Gの通信モジュール及びGPSも搭載していますので4G通信可能状態にしておく事で充電状況をリアルタイムで把握できるほか、離れた場所での充電も可能ですし、もしキャンプ場で盗難にあっても容易に追跡する事ができますので安心ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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