みなさんはコーヒーグラインダーの購入を検討された事はありますか?
コーヒーの美味しさを損なわずに常にフレッシュな味わいを楽しもうと思うのであれば生の豆を購入し、自宅で焙煎して挽いて淹れると言うのがベストな方法です。
次に1番手軽なのがローストした豆を買って淹れる度にコーヒーグラインダーで豆を挽く事です。ローストした状態の挽いていない豆は粉状のコーヒーと比較すると空気に触れる面積が少ないので酸化され辛いからす。
そしてコーヒーグラインダーがもし挽き方を変えられるとすれば同じ豆を挽いたとしても様々な味を味わう事ができます。そして今回紹介する「Knob Coffee Grinder」は何と100段階近くにまで挽き方を変えられる手動グラインダーです。
コールドブリューからエスプレッソまで
今回紹介するコーヒーグラインダー「Knob Coffee Grinder」のすごい所は挽き加減を100段階に変えられる点です。
挽き加減を変えられるコーヒーグラインダーは従来からもありますがせいぜい2〜3段階とか、多くても30段階と言った程度でお湯でドリップできる粗挽きから細挽き、中にはエスプレッソに使えるパウダー状に挽く事ができるグラインダーもありますが、この「Knob Coffee Grinder」の様に100段階、コールドブリューコーヒーに使える極粗挽きからエスプレッソに使えるパウダーにまで挽けるグラインダーはこの「Knob Coffee Grinder」以外にはあっても数種類で片手でも十分数えられるくらいでしょう。
しかも挽き方を1段階変化させただけでは素人では味の変化は絶対に分からないであろうレベルの非常に細分化された挽き方が出来る事で、ほんの少しの違いに味の違いを感じる事のできるプロや玄人には絶対気に入られるはずです。
携帯に便利な密閉コンテナ付属
そしてこの「Knob Coffee Grinder」はいつでも何処でもフレッシュなコーヒーが淹れられると言うコンセプトの元に設計されていますので携帯性についても優れています。
本体サイズは直径58mmで高さ150mmの円筒形なので脱着可能なノブと合わせても500mLのペットボトルとそう変わらない大きさですので携帯性はバツグンです。
またいつでもフレッシュなコーヒーを楽しむ事ができる様にコーヒー1杯分30gの豆を携帯できるメジャーにもなる密閉コンテナが付属しており、このコンテナも「Knob Coffee Grinder」に収納して一緒に携帯できる様になっていますので、オフィスで本格にドリップさせてコーヒーを淹れようと思えば淹れる事ができますし、キャンプはもちろんトレッキングやハイキングに持って行くにも邪魔にはならないサイズです。
ブラシ1本で清掃可能
またこの「Knob Coffee Grinder」はより美味しいコーヒーを飲んでもらえる様に掃除のし易さについてもよく考えられている事が、構造からも伺えます。
何故なら本体の筒、そして挽いた豆を受けるキャッチャー、挽き方を変える重要な役目を果たすアジャストリング、豆を挽くバレルと大きく4つのパーツに分かれる様になっています。
そして特に挽いたコーヒーの粉が残るバレルを取ってブラシで残った粉を払い落とせると言うのはフレッシュなコーヒーを提供すると意味では大きく、もし粉がバレルに残っていると酸化し、それが挽き立ての粉に混ざると雑味としてコーヒーの味に影響を与えるので重要なポイントにもなりますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/coffeeheadsco/knob-coffee-grinder
くらさん、こんにちは。
コーヒーが大好きで、飲む都度に豆を挽いています。
今使用しているのは、よくある手回しタイプですが、回すときに軸がブレてしまい
挽いた状態が安定せず、粒度がバラバラで微粉も多いのが気がかりでした。
この製品は、引く部分の臼の方を回転させる方式で、この問題に対応したとの事です。
knob-coffee-grinderについては、注文済みで来年2月には届くようなので、楽しみにしています。