みなさんは自宅でのリモートワーク中にリモートミーティグやweb会議の時間が迫っていて慌てて入ったのはいいけれど、バーチャル背景をセットするのを忘れていて、散らかった部屋の中を見られてしまい、ばつの悪い思いをしたなんて事はありませんか？
確かにバーチャル背景は見られたくないものを隠すには絶好の機能なのですが、前日の夜に友人や家族とバーチャル背景をOFFにした状態でzoomをしていて、翌日そのままOFFにしていたのを忘れて会議に参加して、見られたくない、見せたくない部屋の惨状をライブで流してしまうなんて事は誰にでもよくある事です。
これが複数部屋があって、zoom用の専用の部屋とスペースを設ける事ができるのであれば、部屋の中を見られてばつの悪い思いをする事もないのですが、さすがにそんなに空いた部屋があると言う方も少ないでしょう。
そこで今回は、カメラ側にバーチャル背景機能のある「OBSBOT Meet」をご紹介致します。
スイッチ・ポンでバーチャル背景セット
今回紹介するWebカメラ「OBSBOT Meet」には4K画質のCCDを搭載したものと1080PのCCDを搭載したものの2種類がラインナップされているのですが、そのどちらにもバーチャル背景機能があり、予めセットしておいたバーチャル背景にカメラのスイッチを押すだけでONにする事ができます。
つまりカメラ側でバーチャル背景をONに出来ますので、会議に入室する前にスイッチを押す事さえ忘れなければ、部屋の中を覗かれると言う心配は一切ありません。
またカメラ側でバーチャル背景をセットできる事で、従来ならバーチャル背景をONにする事で、映像の動きがコマ送りになったり、音声が途切れ途切れになっていたGPUを搭載していないCPUパワーも非力なChromeBookでもサクサクとWeb会議を行うと言うメリットもあります。
デジタルズーム＆オートフォーカス
またバーチャル背景機能を担っているAI画像処理エンジンによってこの「OBSBOT Meet」にはもう2つの機能が備わっており、その1つがオートフォーカス機能です。
多くのWebカメラはフォーカス固定が無限フォーカスなので近づきすぎると映像がボケたり、離れすぎるとボケたりするのですがこの「OBSBOT Meet」にオートフォーカス機能が搭載されており、カメラからの距離に関係なくピントを合わせてくれますので、より鮮明な映像を相手に届ける事ができます。
また4Kタイプは4倍のデジタルズーム、1080Pタイプには2倍のデジタルズーム機能を搭載しており、それらズーム機能によってオートフレーミングと言って、人物をちょうど良い大きにズームして撮影するだけでなく、途中から人が入って来たり、また出た行ったりした場合も、カメラで捉えている人物を抽出してカメラの中心に写る様フォーカスを自動で設定してくれます。
ですので、何人かが集まって会議に参加する様な場合、カメラアングルを決めたりするのが1番大変なのですが、この「OBSBOT Meet」ならカメラを設置した場所によって最適なフレーミングを行ってくれますのでそう言った面倒な事前作業をしなくても良くて済みます。
縦長画像の撮影が可能
また通常Webカメラと言えば横長の画像なのが通常ですが、スマホ等を使うとスマホを立てて置くと縦長の画像になったりします。
そこでこの「OBSBOT Meet」ではWebカメラとしては珍しくカメラを横ではなく縦に置く事で何と縦長の画像を送る事ができるのです。
しかもカメラスタンドとはマグネット固定なので、簡単に横から縦へ、縦から横へとアングルが変えられますので、場合によって画面の方向を簡単に変えられるのも特徴です。
またマグネットスタンドはモニターの上に置く事ができる他、ノートPCのモニターに引っ掛けたり、自立されたりと変形して使える様になっていますので、部屋の中を絶対にこっちのミスでも二度と見せたくないと言う方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。