みなさんは貴重品を取られたなんて経験はありますか?
例えば現金、キャッシュカードやクレジットカード、貴金属類と言ったものです。
最近ではキャッシュレス決済の発達で現金を持ち歩かないと言う方もおられますが、全ての支払いをスマートフォンの搭載されたおサイフケーターで済ますと言うのは無理で、少なくとも現金、そしてカード類は持ち歩いていた方が無難です。
ただ最近はカードを使った支払いも、ほぼセルフになっており店員にカードの刻印された名前を見られたりと言う事もありませんので、盗まれたカードを異性の泥棒が使っていたとしても犯人の発見は遅くなりますし、電子マネーはICカードそのものに残高情報が記録されており、支払いはカード単体で完結しますので更に発見は遅れます。
そこで今回は、まさかこんな所に貴重品が!!と思わせるモバイルバッテリー型セキュリティーボックス「Battpak」をご紹介致します。
10,000mAhモバイルバッテリー
まず最初にこの「Battpak」はモバイルバッテリー形状をしたダミーケースなのではなくしっかりとモバイルバッテリーとしての機能も持っています。
バッテリー容量は見た目の大きさとは違い10,000mAh(ケースの大きさからすると3倍の30,000mAhあってもおかしくはありませんが)と、iPhone 12やiPhone 12 Proを3回程度充電するだけのバッテリーしか搭載していません。
ですがUSB-CとUSB-A両方の出力ポートを持ち、「Battpak」自身の充電もUSB-Cにするなど、最近のモバイルバッテリーのスペックはキッチリと抑えてありますが、Qiワイヤレス充電などの機能はありません。
“Adult Proof”でしっかりロック
そしてこの「Battpak」では”Adult Proof”と呼んでいるスライドレバーをスライドさせるとケースの上面がポップアップし、秘密の収納スペースが口を開ける様になっています。
この”Adult Proof”と言うのは、側面にあるケースを開くためのスライドレバーの事で、両手で同時にスライドさせなければ蓋が開かない仕組みとなっており、2ヶ所のレバーを同時にスライドさせないと蓋が開かない仕組みとなっており、まさかモバイルバッテリーの中に隠しポケットがあり、中に貴重品を入れておく事ができるとは誰もが思いません。
しかもポケットの中でカタカタと音がすれば壊れているか、それとも中に何かが入っていると気付かれますが、蓋側にはポケットやゴムバンドと言ったものが取り付けてあり、カード類を収納したり、充電用ケーブルを固定させておいたりする事ができます。
また様々な形状や大きさのマグネットシールも付属しており、この「Battpak」に収納しようと思っているものにマグネットシートを貼り付けて「Battpak」の中に入れておく事で磁力でそのモノは底の金属プレートに吸着し動かず音がしない様になっていますので、まさかモバイルバッテリーの中に貴重品が入っているとは思いません。
またモバイルバテリーは今では安価に手に入り誰もが持っており、もし盗んで売ったとしても高値では売れず見向きもされませんでしょうから、そこがこの「Battpak」の狙いなのだとは思いますが、今、最も安全なセキュリティーボックスかもしれませんので、もし貴重品をよく持ち歩くと言う方は1つ持っておけば貴重品の保管ができ、安全が保たれ、またスマートフォン等を充電する事もできますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。