硬いものを切るのに便利な台形刃をワンタッチスライドで交換できるナイフ「THE DO MORE KNIFE」

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硬いものを切るのに便利な台形刃をワンタッチスライドで交換できるナイフ「THE DO MORE KNIFE」

2021.12.18

硬いものを切るのに便利な台形刃をワンタッチスライドで交換できるナイフ「THE DO MORE KNIFE」

みなさんはカッターナイフを使っていて刃が折れて飛んで来て恐い思いをした、なんて経験はありませんか?
カッターナイフは切れ味の悪くなった刃先の部分を折る事で刃先の部分をまだ使っていない刃に交換する事で切れ味を保つ画期的な、日本のオルファと言う会社が発明した製品です。

ただ硬いものをカットする時に刃の折れる刃を使用すると、刃が折れて飛んで来て最悪は飛んで来た刃でケガをすると言う事も有り得ます。

そんな時に便利なのが台形刃と呼ばれる交換式の刃で、これも昔からあるカッターナイフの様なもので、一辺全部が刃になっており、刃が切れなくなれば向きを変える事で刃の新しい部分が使え、なおかつ刃の厚みがあり折れる様にカットラインが入っていないのである程度硬いものをカットしても刃が折れて飛んで来る様な事はまずありません。

そんな台形刃を使ったナイフ「THE DO MORE KNIFE」を今回はご紹介致します。

刃が戻らないフリーロック

今回紹介する替え刃式ナイフ「THE DO MORE KNIFE」にはカッターナイフに見られる様なロック機構がないのに刃にいくら力を入れても刃が戻らないと言う特徴があります。
一般的にカッターナイフの場合、カッターの刃を出すとカチカチと言って波形のストッパーの部分にフックが引っ掛かって刃が止まる様になっていますが、ある程度以上の力を入れて刃を押しつけると刃はナイフの鞘の中に戻って行くのが普通です。
これだと親指をストッパーの上にかけ、刃が戻らない様に押し返した様な感じで刃を押しつけても戻って来るものは戻って来るので、硬いものはナイフそのものをもっと大きく刃の厚みのあるものに変えるかスクリューネジなどでストッパーをガチッと止められる様なカッターナイフを利用するしかありません。

ですがこの「THE DO MORE KNIFE」は片手で刃を出し入れできるくらい刃の出し入れは軽いのに、いざ刃をカットするものに当て、ナイフに力を込めて刃を押し込んで刃は絶対に戻らない様になっていますので利用する側としては手をケガする危険性が少なくなるのでオススメです。

入れ替えて両面利用

またこの台形刃ですが、もしカットしていて切れ味が悪くなってくれば台形刃を一度抜き、そして方向を変えて新しいまだカットに使っていない方を刃先にする事で全ての刃の部分をカットに利用する事ができますのでエコですし、何よりこの台形刃を使った替え刃式のナイフと言うのは建築系の仕事をされている方によく利用されており非常に種類も多く、交換刃も非常に安く手に入るのでオススメです。

替え刃を5枚まで収納

そしてこの替え刃式ナイフ「THE DO MORE KNIFE」の便利だなと思える点は、替え刃を柄の中に最大5枚まで収納でき、それをワンアクションで交換できる所です。

と言いますので替え刃の交換と言うのは一度、刃のホルダーごと刃を外し、そしてホルダーに刃を固定してから柄の中に戻すと言うのが替え刃式のナイフ、カッターナイフの刃の交換の仕方です。
ですがこの「THE DO MORE KNIFE」はアサルトライフルの様に、刃を押し出して刃がポロッと外れて落ちた所でホルダーを柄の中に戻す事で柄の中に収納してあった新しい刃に交換される様になっています。