iPhone12やiPhone13シリーズを使っておられる方は、MagSafeと言う充電規格に対応している事はご存じだと思いますが、そのMagSafe対応と書かれている充電器の多くが最大でも7.5Wでしか急速充電できないってご存じでしたか？
MagSafe充電器は最大15WでiPhone12&13シリーズを充電する事ができますが、実際のところ最大出力15Wと書かれたMagSafe対応充電器であってもAppleが意図的に15Wでの充電を制限しており、ようやく最近になって15W充電を可能とする特殊な認証チップをサードパーティーメーカーに供給し始めた所で、サードパーティー製のリアルにMagSafeで15Wで急速充電可能な充電器は数える程しかありません。
そんな数える程しかないMagSafe15W充電が可能なワイヤレス充電台「ZIKE Charger」をご紹介致します。
冷却ファンで充電時間短縮
昔のスマートフォンはバッテリーが取り外しでき、自分で交換する事もできましたのでバッテリーが劣化して充電容量が減少し、使用時間が減ってしまった場合、新しいバッテリーを購入し簡単に交換する事が可能でしたが、現在のスマートフォンの殆どが防水機能を持たせた事で個人でバッテリーを交換できなくさせています。
そのため、バッテリーの劣化と直接結びつく充電中のバッテリーの温度上昇を押さえるために充電コントローラーは充電電流を押さえる事で発熱を少なくしてバッテリーの劣化を防ぐ様になっています。
特にワイヤレス充電は電磁誘導と言う方式を使い充電を行っていますので、ケーブルでの充電と比較して電力ロスが大きくそのロスされた電力は熱へと変換されますので、iPhone12やiPhone13はMagSafeで最大15Wでワイヤレス充電できるとはいえ、実際に15Wで給電されている時間は短くiPhoneの加熱と共に充電電流は抑えられますので、ワイヤレス充電は実際のところあまり早くありません。
そこで今回紹介する「ZIKE Charger」では充電台にファンを内蔵しスイッチ1つでファンを稼働できる様にしている事で、ファンを回し充電台やiPhoneに風を当てて放熱を即す事で高電流での充電時間を持続させる事が可能となり、この「ZIKE Charger」では同ジャンルの他の製品どれよりも高速でMagSafe充電が可能になっています。
首が触れるのでスタンドとしても便利
またこの「ZIKE Charger」の充電ベース(充電器)と充電ベースを支えるアームとはジョイントで接続されており、充電ベースは自由に上下に動かせ、見易い角度で固定できる様になっていますので、iPhoneを充電すると言った以外にもスタンドとしても利用する事ができます。
また磁力で吸着するMagSafeはiPhoneを回して縦向きにも横向きにもする事ができますので、リモート会議やビデオチャット時に利用すると言った場合にも便利です。
同時に2台のデバイスをワイヤレス充電
そしてこの「ZIKE Charger」ではベース(土台)にもQiワイヤレス充電用の送電コイルが入っており、MagSafeでiPhoneを充電しながらベースでAirPodsや別のQiワイヤレス充電に対応したスマートフォンや充電機能のついたワイヤレスイヤホンケースを最大10Wで充電する事が可能になっています。
またこう言ったワイヤレス充電台の多くはUSBやUSB-C出力ポートを装備しており、ケーブルでも充電できる様になっているものが多いのですが、この「ZIKE Charger」に限ってはワイヤレス充電機能しかなくケーブルを使った充電は出来なくなっており、そこは注意しておく必要性がある所ですので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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