最近では公共交通機関ではICカードがあれば地方の路線バスでも利用する事ができますし、タクシーなどはクレカだけでなく電子マネーやQRコード決済、オンライン配車アプリを使えばアプリ上で運賃の支払いができる上に、ショップにしても街の小さな商店までQRコード決済などの電子決済を導入してくれたお陰で現金を持ち歩かなくても困る事は殆どなく財布を持っていなくてもスマホ1台あれば事足りる様な時代になって来ています。
ただショップによってはまだ現金だけと言う所もありますし、クレジットカードは使えるけれどICカードやQRコード決済は導入しているショップもありますので、多少なりともクレカの1〜2枚、少額の現金は持っていた方がスマホの電源が切れた時にも安心です。
そこで今回は、必要のないポイントカード等をゴッソリを整理し財布をスリムにしたいと言う方にオススメなミニマム財布「Minix3.0」をご紹介致します。
厚みはたったの5mm
財布をぶ厚くさせている原因、それはポケットです。
ポケットをいくつも重ねて作る事でポケットの素材によって厚みは増して来ますので、財布を薄く作ろうと思えば重なるポケットの数を減らしてしまえば薄くなりますし、二つ折り財布の様に財布を折って重ねるとこれも厚みを増す原因です。
更にカードの収納枚数を増やそうとするとハードタイプの財布ですとカードを重ねた枚数分、カードを収納できる枚数分の厚みが出てしまいすが、今回紹介するミニマム財布「Minix3.0」の様にゴムでカートをまとめればカードの枚数によってゴムが延び、ゴムが延びる範囲内で収納枚数を多くする事ができます。
ただゴムとなるとゴムの種類にもよりますがそのままゴムが見えると財布が安っぽく見えますが、この「Minix3.0」ではベースとなる素材をゴムの上に貼り付ける事でゴムを隠す事で安っぽく見えてしまう事を回避しています。
またこの「Minix3.0」に好感を覚えるのはカードスロットに10枚もカードを入れて使っていると2ヶ月もするとゴムが延びて元の状態には戻らないと言う事を正直に公表している所で、ゴムが延びて戻らずカードを減らしてスカスカになってカードが抜けて落ちてしまうのであれば最初から収納枚数を減らして使おうって気になりますので、ここは評価すべき点です。
使いやすさ重視のV字カット
またいくら財布がコンパクトで携帯し易くても、カードが取り出し辛く使い勝手が悪ければ実用性に欠けるので、最初は珍しくて使っていても、元の財布に戻そうと言う事になってしまいます。
ですがそのあたりの使いやすさも十分に考えられており、カードをたくさん収納する側のゴム製のポケット側はポケットの入口がV字にカットされており、指をカードに引っ掛けて出しやすくしてある他、クレジットカードよりも少し幅広にする事で頭2/3くらい取り出したカードを扇形に広げて目的のカードを見つけ易くしていますし、使わないカードはそのまま押し込んで戻せるので、カードの出し入れと言う点においてもスムーズに行えます。
また使う頻度の多いカードは反対側の斜めにスリットの入ったポケットに入れておけば、片手で「Minix3.0」を持ち、親指でカードを半分以上抜き出せば、交通系のICカードなども完全に「Minix3.0」から抜き出さなくても改札を通る事ができますし、財布全体はRFIDブロックと言って、カード情報を読み取る電波を遮断する構造になっていますので、そう言ったスキミング対策もバッチリです。
コイン&キーポケット
そしてゴム製のカードポケットに縫い付けてある化粧カバーは実はポケットになっており、ここにはコイン2枚とキーを1本収納する事ができる様になっています。
やはり券売機や自動販売機などカードが使えない、スマホで決済ができないと言うものが身の回りにはまだまだ残っていますので、もしもの時を考えて収納できる様にしてあるのは便利ですし、お札なども4つ折りにしてカードの1番下に差し込んでおけば、現金しか使えない、割り勘しなきゃと言った時に助かります。
またカラーバリエーションはブラック、ダークグレイ、ミッドグレイ、ライトグレイ、カーキ色、レッドとグレイ推しなカラーラインナップとなっていますので、詳細につきましては下記URLにてご確認ください。
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