昨年はとても天災の多い年で、日本全国で甚大な災害が多数発生しました。
そしてその復旧は遅々として進まず、とても辛い思いをしたのですが、人間が生活していく上で最低限必要なのが水と食料なのは言うまでもありません。
ただ、本当に何もかも失ってしまった場合、山の中で何も食料を持たず遭難してしまった場合、必要最低限覚えておけば生き延びる事ができるのが、水の濾過方法と、火の起こし方です。
水の濾過は竹等の筒状になったものを手に入れる事ができれば、石や砂を敷き詰めて簡易濾過機が作れますし、もし火を起こす事ができたなら炭を作って更に活性炭濾過で綺麗な水を作る事ができます。
一方火の起こし方を知っていれば、生では食べられないものも食べられる様に変える事ができますし、また食べやすくなります。
そこで今回はそう言うサバイバル術の指南書と、それを実践する為に必要な最低限度のサバイバルグッズがキットになった「Tiny SURVIVAL GUIDE」をご紹介致します。
カードサイズの17in1ツール
まずこの「Tiny SURVIVAL GUIDE」には17種類の機能が1枚のカード型プレートに収まっています。
ミニナイフ/スピアポイント/シグナルリフレクター
マイクロフィンガードリル/アウル
3×ミシン針
2×釣り針小
2×釣り針中
2×両刃釣り針
1×ミニボタン兼釣りルアー
2×ミニギグ兼ハープーン
ノコギリ
ミニピンセット
マグネットベース
と言うツールのラインアップを見ると、魚を釣り(糸は自分の衣服を解いて釣り糸にします)、鳥や獣をしとめ、木を切り出して燃料にする事ができるのが分かります。
またこれらツールは1枚のマグネットシートに吸着しておく事ができますので、薄いフィルム製のカードケースに差し込んで財布等に入れ常に身に着けておく様にすれば、いざ何かあった時に非常に強い味方となります。
火を起こす
火を起こすにはもちろん燃料となるものも必要ですが、それ以前に火を起こす為の道具が必要です。
ただ幸いにも、火を起こすには枯れて水分の抜けた木材があれば大丈夫です。
火を起こすには木材を加熱し、可燃性ガスを木材から発生させ、温度が200℃以上の引火点に達すれば点火して連続して燃焼します。
そしてその状況を作り出すのに必要な熱は摩擦で起こす事ができ、このサバイバルガイドにもその方法が掲載されており、木と木を擦り合わせて火を起こす方法が掲載されており、付属のナイフやノコギリを使い上手に道具を切り出して、弓を引いて摩擦を起こせば原始人も行っていた方法で火を起こす事が可能です。
釣る・突く
そして食料は前述した様々な道具で、釣り針で魚を釣ったり、矢じりを使い魚を突く、野生動物を突いて仕留める事ができます。
ただ現実問題、初めて釣りをすしたり狩りをすると言う方にとって食料を手に入れると言うのは難しいものがあるでしょう。ですからこの「Tiny SURVIVAL GUIDE」を手に入れたら、まずはこの「Tiny SURVIVAL GUIDE」を使って釣りをし、木を切り、火を起こすと言う体験をしておく事が重要です。
またこう言うサバイバルツールを使って見せる事で、あなたの株もうなぎ登りなのは間違いありませんので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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