今までたくさんのモバイルバッテリーを使って来ていてどの様なモバイルバッテリーが使い勝手が良いですか?と聞かれた時に、大容量なモバイルバッテリーよりも、高出力なモバイルバッテリーよりも、コンセント直差しで充電が可能なモバイルバッテリーを勧めます。
何故ならモバイルバッテリーを充電する際には必ず充電器が必要で、充電器を持ち歩くのは面倒な上、街中のカフェやレストランでUSB電源をテーブルに備えたショップも最近では増えて来ましたが、その出力は小さくお茶している間、食事をしている間にバッテリー残量が減ってしまったモバイルバッテリーを充電したとしても微々たる量しかバッテリーは回復しません。
その点、時前で充電回路を内蔵し、コンセントに差すだけで充電可能なモバイルバッテリーは急速充電回路を内蔵していますから、そこそこ充電を回復させられますし、街中のカフェやレストランでもUSB電源よりもコンセントを備えたショップの方が断然多く充電環境も充実しているのでやはりオススメはコンセント直差しのモバイルバッテリーで今回は出力性能も高い「SMARTCOBY Pro PLUG」をご紹介致します。
USB-C×1 + USB-A×1
今回紹介するモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro PLUG」は大阪に拠点を置いているCIO社が規格しているモバイルバッテリーで、1番の特徴はUSB-C出力を備えている事です。
既にこう言ったコンセント直差し充電のモバイルバッテリーは種類は多くはないのですが数社から販売されているのですが、多くのスマホやUSB機器がUSB-Cでの充電へと移行しているのに対して基本的にUSB-A端子しか持っておらず、しかも最高出力は12W程度あれば良い方で、iPhone13 Pro Maxを27Wで急速充電できる様な同ジャンルのモバイルバッテリーはありません。
そう言う意味でこの「SMARTCOBY Pro PLUG」はUSB-CポートはUSB-C PD(Power Deliver)規格に対応しており最大出力は30WとiPad Proも十分急速充電する事が可能な上、USB-Aの方も最大で12W出力があり、両方同時に使ったとしても最大出力30Wを2ポートで分け合うのではなくUSB-C30W+USB-A12Wで合計で42Wの出力が可能になっている所が魅力的な所です。
またUSB-CはUSB-C PDの他にUSB-C PDの高規格であるPPS(Programmable Power Supply)もサポートしているのも魅力的な所で、こちらは100mV・50mA刻みで電圧、電流を状況に応じて変えて流すことで、小さなステップで電圧と電流を変化させる事ができる充電規格で、今後多くのUSB機器が採用する事が予想されるだけにこれをサポートしていると言うのは見逃せません。
INR21700
そしてこの「SMARTCOBY Pro PLUG」はLG社のINR21700と言うリチウムイオン電池を採用する事でバッテリー容量が10,000mAhとコンパクトで大容量、そして充電回路までついているのが魅力的な所です。
一般的にモバイルバッテリーは安価な18650バッテリーを使うのですが、あえて耐環境性にも優れているテスラ車のバッテリーにも採用されているLG社のINR21700を使っていると言うのも魅力を感じる所ですので、詳細は下記URLをご覧ください。
なおmakuakeは日本のクラファンサイトになり、indiegogoよりも投資価格は安価に設定されています。
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