あおり運転の被害は何も自動車やバイクだけではありません。車道を走る自転車に対しても数多く発生していますが、残念ながら自転車用のドライブレコーダーと言うのは種類がまだまだ少ないと言う問題もありますが、自転車からは電源供給できない事から大容量のバッテリーを搭載したり防水構造にしなければならなかったりと言う事もありまだまだ高価で普及には至っていません。
そこで今回はドライブレコーダーだけでなくブレーキライトやウインカーも搭載したヘルメット「Relee M1」をご紹介致します。
デジタル手振れ補正機能搭載カメラ内蔵
まずこの「Relee M1」で注目して欲しいのはヘルメットのフロント側に1080P画質ですがカメラを内蔵しており、4,500mAhの内蔵バッテリーによって車のドライブレコーダーの様に自転車で走行中の映像を何と最大18時間も残す事ができる様になっています。
しかもこの「Relee M1」のカメラには手振れ補正機能が搭載されており、揺れのない安定した映像を記録する事ができますので、後から自分の見た風景映像を加工等して動画配信サイト等にも投稿する事ができます。
また夜間などはカメラの回りにヘッドライトにもなる輝度350ルーメンの最大照射距離15mのLEDライトも内蔵されていますので、夜間の映像も鮮明に残す事ができます。
またリア側にはブレーキランプの他にウインカーランプも内蔵しており、リモコンによってウインカーを点滅させ後方から迫って来る車両に合図を出す事も出来る様になっていて、自分の身を守る術、全てをこのヘルメットは兼ね備えています。
そしてBluetoothヘッドセット機能も搭載しており、スマートフォンとペアリングしておく事でもちろんヘッドセットを通して通話する事はもちろんできますし、音楽を聴く事が出来る上、オープンエアで耳を塞がないので音楽を聴きながら自転車を走らせていたとしても周囲の音はバッチリ聞こえますので非常に安全です。
登山やハイキングにも利用可能
そしてこのヘルメット「Relee M1」では自転車に乗る際以外にも、登山やハイキング、トレッキングと言った少しでも危険性のある場所へ行く際に身に着ける事を推薦しています。
確かにいくら低い、登山客の多い山とはいえども、ゴロゴロとした石や濡れた草で足を取られて滑落してしまう事も有り得ますから、やはり慣れた山だとはいえ、ヘルメットを装着していた方が安全です。
またこの「Relee M1」はカメラを内蔵していますので、登山中、ハイキング中、トレッキング中の映像を残しておけば後から見る事も、動画投稿サイトやSNSを通じて素晴らしい景色を共有する事もできますし、ヘルメット自体450gと非常に軽く、アクションカメラを頭に取り付けて撮影するよりもスマートです。
また暗くなれば足下を照らすライトとしても使えますし、テールライトは離れて歩く仲間に場所を知らせられますので安全性と言う面においても高くなります。
衝撃吸収率90%
ではヘルメットとしてはどうかと言うこと、これも非常に優秀な性能を持っています。
一般的に自転車用のヘルメットと言えば衝撃吸収材として高密度の発泡スチロールが使われていますが、この「Relee M1」では外側のシェルにはポリカボーネードが使われ、内側の衝撃吸収材としてメモリーフォームの様な衝撃吸収性の高い素材とエアクションによって頭を保護する様になっています。
また頭に直接接触するエアクッションは変形する様になっており、頭に点ではなく面で当たる様になっておりつけ心地、かぶり心地も一般的なヘルメットよりも良くなっており、長時間装着していても痛くならない様にも考えられていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/releem1/relee-m1-worlds-1st-all-in-1-ai-sports-helmet
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