みなさんはATMでカードで現金を出したり、支払いの際にクレジットカードで支払う時に磁気がダメになっていて、カードを再発行してもらったなんて経験はありませんか?
最近のカードは昔の様に磁気テープがカードに貼ってある事は稀で、磁気テープと同じ役割をするものがカードの中に埋め込まれていますので、カードを重ねて持ち歩いているウチに物理的に磁気テープ部分が擦れて損傷してしまい読めなくなると言う事はありません。
ですが財布に大量にカードを入れていてカードが少しでも湾曲するとカードを読み取る機械によっては磁気ヘッドが湾曲した部分でカードから浮いて磁気データ情報が読めなくなると言うのはよくあります。
そこで今回はカードを安全に持ち歩く事ができる「Zeus」と言うカード型ウォレットをご紹介致します。
超安心なメタルフレームカードホルダー
この「Zeus」が他のカードホルダーと決定的に違う所はカードを収納するカードスロットがメタル製であると言う事と、1つのスロットに対してカードは表面と裏面それぞれ1枚、合計2枚しか収納できないと言う点です。
その為にカード同士が擦れてカードが破損すると言う事がありませんし、カードが曲がると言う心配もありません。
またカードを差し込む部分にはロッキングスペーサーと言う突起部分があり、カードホルダーからカードが落下するのを防止している他、カードを入れる口にはなだらかにスロープがつけてあり、このスロープとロッキングスペーサーでカードにテンションがかけられ、いくら落とそうとカードホルダーを振り回してもカードは落ちない様になっています。
またメタル製のフレームは電波によるカードのスキミング(カード情報を盗む行為)対策も同時に担っています。
更にこのカードボルダーは脱着する事ができますので、例えば旅行の際には手持ちのカードホルダーを全て重ねて持って出て、コンビニに行く際には1枚だけカードホルダーをつけて軽くしてと言った様に生活スタイルに合わせて簡単に増減させる事ができるのもこの「Zeus」の特徴です。
紛失防止モジュール
そしてこの「Zeus」には、よく財布を置いた場所を忘れると言った方にピッタリな紛失防止(忘れ物防止)モジュールがオプションで用意されています。
これは忘れ物防止タグ等の名前で売られている製品と同じ機能を持ったもので、スマートフォンとはBluetoothで常に通信しており、通信電波が途切れるとスマートフォンへ置き忘れていると言う通知を表示させる機能を持っています。
更にこの「Zeus」のタグも機能的には他の同ジャンルの製品と同じで、見つからない時にスマートフォンとBluetoothで通信できる距離(5m以内)にいれば紛失モジュールを起動させて音と光で場所を知らせてくれる機能を持っている他、紛失した事に気付かなかった時の為にBluetoothの電波が途切れた場所のGPSの位置情報をアプリ側で記録しておくと言う機能も持っています。
BOXレイヤー
そしてオプションではBOXレイヤーと言う、箱の役目をするモジュールが用意されています。
ボックスの大きさは100mm×50mm×5mmがボックスのサイズなのでそれよりも小さく高さは4mmになり、SDカードと言ったメモリー類の他、小銭なども収納する事ができ、小銭は2枚程度(500円玉を重ねて入れるのはちょっときつそうですが)重ねて入れておけますので、かなりの量の硬化を持ち歩く事ができますし小銭の代わりにお札を4つ折りにして入れておくと言う使い方も出来ます。
マネークリップ
またお札だけでしたらマネークリップモジュールもオプションで用意されています。
このマネークリップは最下層に連結する事でお札を挟んで持ち運びする事ができる他、カードを1枚収納する事もできますのでお札挟むと同時にカードの収納枚数が1枚増える事になります。
なおラインアップはカードの収容枚数で2,4,6,8枚と言うバリエーションと、オプションとの組み合わせがいくつも用意されていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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