女性の方であれば、季節やお出かけの目的によってベストなバッグをチョイスして出かけますが、男性の場合はフォーマルな場所を除いて基本的には同じバッグと言うパターンが一般的で、タブレットやPCを持ち歩く方は基本的に大きめのバックパックやメッセンジャーバッグと言う場合が多く、財布しか入っていなくても大きなバックパックと言う方も少なくなく、いくら大は小を兼ねるとは言っても、荷物が少ない時は小さめのバッグの方が、荷物全体の重さもサイズもコンパクトになって良いのではないでしょうか？
そこで今回は、荷物の量によって自在に大きさを変形できるバッグ「Vesty2.0」をご紹介致します。
ジッパー開閉式に
今回紹介する「Vesty2.0」は2.0と言う数字がついている通り既に製品化されており、小生も愛用している一人で、この”Vesty”はスリングバッグからメッセンジャーバッグへと大きく変身するのが特徴です。
一般的に内容量や大きさが変わるバッグとしてバックパックが1番多くジッパーを開く事でジッパーの中に隠されていた生地が展開される事でバックパックの内容量が増大する様になっているのですが、この「Vesty2.0」は折り畳んだバッグの1/3の部分を展開する事でメッセンジャーバッグになり、折り畳むとコンパクトなスリングバッグに変身します。
そして今回、この展開・収納がマグネットボタンからジッパーに変更になっており、マグネットボタンの時はスリングバッグ状態で少し多めの荷物を入れていると振動等でマグネットボタンが外れて折り畳んだバッグの端の部分が展開していたのですが、ジッパーに変更する事でそう言う不用意に広がると言う不具合が解消されています。
またスリングバッグ状態でジッパーで展開できるポケットはそのまま残されており、ここにピッタリと収納できるブック型の水筒が今回はオプションで用意されていますし、もちろん水筒を入れなければ折り畳み傘の様な厚みのあるものもスッポリと収納する事ができます。
そしてまた、スリングバッグ状態であまり荷物を詰めていなければ本当にこの「Vesty2.0」は薄く、「Vesty2.0」を身に着けた状態で上着を着たとしても全く目立たちませんので、防犯性も高いのです。
荷物の量に合わせてバッグが展開
次に「Vesty2.0」になって大きく変わったのが底面で、以前のバージョンでは底部は表裏の布がピッタリ合わさり縫製されており、厚みは全くありませんでした。
となるとどう言うことが起こるかと言うと中心部分ばかりが膨れあがり、厚みのある本などを入れると、思った以上に収納する事ができなかったのですが、この「Vesty2.0」では内側に折り畳まれた底が荷物の量に合わせて広がる様になっており中央部分だけが広がると言う事がなくなり、見た目もスッキリ見える様に変わっています。
またバッグの中に関してもポケットが1つしかなかったのが間仕切りやポケットが増えており、荷物の収納や取り出しがよりし易くなっているだけでなく、間仕切りによってタブレットやPCと硬い小物が擦れると言う事がなくなったので、タブレットやPCのモニターやボディーが傷付かないかと心配しなくても良くなりました。
ショルダーパットでベルトの肩への食い込みやよじれを防止
そして「Vesty2.0」には肩ベルトに通してベルトの肩への食い込みを防止する為のショルダーパットが付属する様になり、荷物をたくさん詰め込んだ時のベルトの肩への食い込みが解消されています。
またナイロン製のベルトの場合、V字型に折れると折り目がついてしまいベルトが半分に折れた状態のままになってしまい、それによって更に肩へとベルトがくい込む様になるのですが、パットがある事でそう言った事もなくなっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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