扁平足だと足がよく疲れるなんて事はよく聞きますが、土踏まずがしっかりとあっても足は疲れます。
これは土踏まずを作っている筋肉にもなるのですが、足部内在筋や足部外在筋と呼ばれる複数の筋肉が疲労する事で足のアーチを維持できなくな事で、着地した時の地面から受けた衝撃が直接足だけではなく膨ら脛にまで到達する事で、足底に疼痛を感じたり、足に疲れを感じたりと言った結果に繋がります。
よってインソールによってこのアーチが維持できる様になれば、足へ疲れや疼痛を感じたりと言った症状は大幅に軽減される事になり、それには今回紹介する様なインソール「AiFeet」がベストです。
スマホで簡単にオーダー
今回紹介するインソール「AiFeet」は完全カスタムメイドだと言うのが売りのインソールです。
確かに人間の個々のパーツと言うのは耳もそうなのですが、100人いれば100人違いますし、それは親子や兄弟姉妹でも細部まで見るとやはり指紋と同じで大きく違いますので、当然、足の形も違って来ますので市販のインソールにうまく足が合えば良いのですが殆どの場合、合いません。
ですからカスタムメイドするのが1番の早道なのですが、基本的にインソールをカスタムメイドしようと思えば、インソールを扱っているショップで足の型を取ったり、3Dスキャンしたり、足の圧力分布を計測したりと言った事が必ず必要になって来るのですが、この「AiFeet」は従来の方法とは全く違い、何とスマホで足を撮影するだけなのです。
やり方は非常に簡単で、スマートフォンに専用アプリをインストールし、スマートフォンを床の上に置き、スマートフォンの画面に表示された足の型にピッタリフィットする様に足の裏を動かすだけで、撮影は自動的に行われ、データは直でメーカーに送られ3Dプリントされてインソールは送られて来ます。
ほぼほぼ劣化しないEM+21
そして今回紹介するインソールはLCD-SLA3Dプリンターで造形され使用しされるのは弾性力の高いエラスティックレジンと言うレジンなのですが、独自開発の”EM + 21”と言うレジンを使っています。
このレジンの特徴は、一般的なインソールで使われている材料のEVAドームですとおそよ30万回の疲労試験で30%厚みが減少するのに対して100万回の疲労試験でも5%しか厚みは減少しませんので、30%厚みが減少するまでと単純計算すると約200倍は長持ちする計算になりますので、1度作ればほぼ10年以上は使い続ける事ができますのでコストパフォーマンスは非常に良いと言えますし、3Dプリンターでカスタムメイドされているので足の疲れも大きく低減されます。
通気性の高い孔子状構造
そしてこのインソール「AiFeet」はインソールそのものが1〜3mmの穴が空いた蜂の巣状の構造、ベンゼン環の3次元立体モデルの様な構造をしており、通気性は十分です。
それによって蒸れ、足裏の濡れと言ったものも最大限予防する事ができる事から臭いだけでなく靴擦れ対策も十分取れたインソールですのでもし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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