近眼の方は老眼にはならない、なんて迷信をみなさんはお聞きになった事はありませんか?
実際のところ近眼の方でも年齢を重ねる事で、メガネをかけていると近くのものが見え辛くなって来ると言う老眼症状は着実に入って来ますし、中には近眼鏡と老眼鏡を併用しなければ近くも遠くもどちらも見え辛いと言う方は少なからずおられます。
となると問題となって来るのはメガネを数種類持ち歩く手間で、屋外用に度数の入ったサングラスをかけて出かけ、屋内用に普通のクリアなレンズのメガネ、そしてレストランのメニューや雑誌を見たり、ショップに立ち寄った時に商品のパッケージに記載されている細かな文字を読んだりする際に必要な老眼鏡を携帯するとなると結構な荷物になりますし、何より忘れると何もハッキリと見えないと言う事になり大変です。
そこで今回は近眼鏡にも老眼鏡にもなる「Cadore VOY Tunable Glasses」をご紹介致します。
度数を変えられるレンズ
近眼になる、老眼になると言うのは水晶体を通過した光がうまく網膜に照射されずにピントがズレてしまう事で映像がぼやける事で起こりますので、そのピントのズレを補正するのがメガネになる訳なのですが、メガネに双眼鏡や顕微鏡の様なピント調整用の仕組み、ギミックを組み込むとメガネのレンズ部分が非常にぶ厚いものなるだけでなく重量も増加しますし、そもそも視力が固定されている眼に対してピント調整機能を持ったメガネが必要なのかと言う視力はほぼほぼ変化しませんので不要です。
ですから従来のメガネにはこの「Cadore VOY Tunable Glasses」の様にピントを調整する機構を持っていませんが、この「Cadore VOY Tunable Glasses」では独自に開発したレンズに外側上に取り付けられたダイヤル式のピント調整機構が内臓される事で以前のバージョンでは-5〜+3までしかピントの調整しか効かなかったのですが、この「Cadore VOY Tunable Glasses」では何と-8Dから調整可能など、超ド近眼と言うよりも弱視の方でも使えると言うのが1番の特徴です。
そしてメガネに設けられたピント調整ネジによって、メガネを頭に上にかけ直したり、近眼鏡から老眼鏡へと一時的に老眼鏡をかけ直したりと言う事がありませんので非常に便利ですし、メガネを忘れて困ると言う事も防げます。
サングラスバージョンもラインアップ
そしてフレーム形状は1種類でカラーはブラックとゴールドの2種類しか選択肢がないのですが、レンズに関してはブルー、グリーン、シルバー、ゴールドの4カラーが用意されており、度付きサングラスがラインアップされているのがこの「Cadore VOY Tunable Glasses」の1番の魅力でもあります。
こう言った特殊なメガネになるとクリアレンズしかなかったりして、度付きのカラーレンズが欲しいと言う方の欲求を満たす様な製品は少なかったのですが、この「Cadore VOY Tunable Glasses」は度数が変えられる上にカラーレンズがあるなど、全ての方の欲求を満たすメガネとなっています。
ブルーライト&UVカット+アンチフォグ加工
更にレンズに関しては最近ではでぼぼスタンダード加工になっている、ブルーライトとUVカットになっており、クリアレンズでも有害な紫外線から眼を守るように紫外線をカットしつつ、スマートフォンやディスプレイからのブルーライトもカットする様に加工が施されています。
更にマスクを年中着用しなければならない昨今、気温の高い夏でも湿度を多く含んだ呼気でメガネは曇りますので、アンチフォグ加工、曇止め加工されているのもポイントの高い所ですので、もし近眼と老眼鏡を併用していて鬱陶しいと感じておられ、興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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