スリングバッグってご存じですか?
名前は知らなくても、バッグの左右から1本のループ状のベルトが出ており、これを肩から斜めがけにして身に着けるショルダーバッグの事で、本当に財布とハンカチやティッシュと言ったちょっとお出かけする際に必要なものしか入らないコンパクトなものからiPad miniが入れられる様な中間サイズのもの、そしてノートPCが入る様なメッセンジャーバッグと見分けがつかないものまで幅広い大きさのものまで様々なタイプのものがありますし、機能面でも多彩です。
そして今回紹介するスリングバッグ「PHONE SLING BAG」は大きさ的にはiPhone 13 Pro Maxよりも一回り大きい程度のサイズなのですが機能でかなりユニークなスリングバッグです。
スマホを取り出さなくてもメッセージの確認が可能
今回紹介するスリングバッグ「PHONE SLING BAG」は、ラッチロックによって片手でボタンを押すだけでバッグを開ける事ができるだけでなく、クラムシェル構造ではないのですが、90°まで蓋が開く様になっており、スリングバッグを開けるとちょうど、スマートフォンを縦置きにした状態で、バッグからスマートフォンを取り出さなくても画面が見える様になっているのが特徴です。
つまりこの「PHONE SLING BAG」を使えば、メッセージを確認したいと言う時にバッグからスマートフォンを取り出さなくても見る事ができるだけでなく、片手に荷物を持っていて荷物を置く事ができない様な状態であっても片手でバッグを開き、そしてメッセージを確認しそしてバッグを閉じると言う一連の動作を片手で出来てしまうのです。
つまり、最近のスマートフォンのモニターサイズは非常に大きく、片手操作しようとするとうっかりと手から滑り落としそうになったりする事がありますが、そう言った事をこのスリングバッグは確実に防ぐ事ができるのです。
アルミニウム・ウォレット
またこのスリングバッグ「PHONE SLING BAG」は、バッグそのものが財布も兼ねています。
とは言っても普通の財布ではなく1枚のアルミの板に平ゴムが中央に縦に渡してあるだけなのですが2段に分かれた方は1つのゴムの幅がちょうどクレジットカードなどと同じ幅になっており、ゴムにカードを指して持ち歩く事ができます。
また裏面は2段に分かれていたりはしないのですが、ちょうどパスポートやパスポートサイズの手帳と言ったものが挟める様になっています。
アルミ合金シェルで安心
またこのスリングバッグは、バッグ本体そのものがアルミ合金で作られており、もしバッグごと地面に落下させてしまった様な時でも、スマートフォンが傷付かない様によく考えられています。
そして総アルミなので歩く振動でバッグが跳ねると硬いアルミが身体に当たって身体も痛くなったりしますが、そこは身体に当たる面にはクッションが貼り付けてあるので大丈夫です。
そしてスリングバッグの場合、ベルトが長いと歩く振動でバッグが跳ねるので、ベルトの長さを調整して身体に密着する様にかけるのが一般的ですが、そうすると短くしたバッグをかけるのが窮屈になったりと色々と不具合が出て来ますし、一般的なバックルだと長さの調整も結構大変です。
ですがこの「PHONE SLING BAG」のバックルはバックル本体を引くだけで長さの調整が出来る様になっていて簡単に身に着ける事ができる様になっていますので、詳細をご覧になりた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/590166365/phone-sling-bag-and-wallet
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