植物ってただ水をあげてさえいれば勝手に育つって思い込んでいたりしませんか?
実際のところ水さえ切らさずにあげていれば育つ植物もありますが、多くの植物は土の湿り気具合や日光に当てる時間なども考慮しなければならなかったりと、育成環境に非常にシビアな植物も非常に多くあります。
その1つの良い例がサボテン科の植物で、サボテンはご存じの様に乾燥した雨の降らない地域で育つので、ほぼ水やりは不要で、たまに霧吹きで水を拭きかける程度で良く、毎日水をやってしまうともれなく根腐れして来て枯れて来ると言った具合です。
そこで今回は植物は好きだけど、いつも失敗すると言う方でも綺麗に花を咲かす事ができる自動水やり機「GrowCube」をご紹介致します。
4つの鉢植えを個別に管理
今回紹介する自動水やり機「GrowCube」は、最大で4つの鉢植え、プランターを管理する事ができるのですが、それぞれ同じ植物であっても、全く違う植物であっても個別に管理できると言うのが1番の魅力的な所です。
「GrowCube」は1つのプランターに対し、土中の水分量センサーと給水ホースがあり、”スマートウォータリングモード”を使うと水分量センサーから得たリアルタイムな土中の水分量データから設定されたその植物に対する土中の水分量を比較して低くなっていれば自動的に水やりをしてくれます。
また”オートマチックウォータリングモード”では、タイマーで決められた量の水を補給する事ができますので、例えば水耕栽培の様な植物を育てる様な時にはセンサーを使って土中の水分量を計測して給水すると言った事はできないのでこのオートモードがピッタリです。
そしてどちらのモードも給水する水分量は給水モーターを動かす時間で個別に設定できる様になっているので、本当にその植物に必要な量の水だけをあげる事ができますし、マニュアルであげるモードも備えています。
外部タンクからの給水にも対応
そして「GrowCube」のタンクには最大1.5Lの水を入れておく事ができるのですが、何鉢もの観葉植物を育てたり、本当によく水を吸う植物を育てたりすると言った場合、1.5Lの水では足らないと言った事が出て来ますし、長期間旅行で留守にすると言った場合なども枯らさずにいられるだろうか、なんて心配になる事も出て来ます。
そう言う時は、外部タンクから水を吸い上げてプランターに水を給水する事もできる様になっていますので、10L,15L,20Lと言った大きなタンクに水を入れ、給水ホースを入れておけば水を切らす事はまずありませんので安心です。
3000種類もの植物が予めプリセット
また「GrowCube」専用のアプリには3000種類以上もの植物の育成環境データが既にプリセットされていますので、私たちはどのラインに何の植物を管理させるのかをセットするだけで良いのです。
もし一覧にない場合は、マニュアルで土中の水分量などを設定する事は出来ますが、殆ど、私たちが日頃目にする様な植物でしたら収録されており、これから園芸を始めてみようと思われている方でも上手に育てる事ができる様になっていますので、もし驚異を持たれた方は詳細は下記URLでご確認ください。
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