みなさんはスマートフォンを落として画面を割ってしまい、何も操作できなくて困った何て経験はありますか?
スマートフォンが出だした頃は物理的キーボードが付属してるものが多かったので、キーボードを使って文字の入力等も行えましたが、スマホの大画面化と共にソフトウェアキーボードの画面内での占有率も下がった事で文字入力時の差し障りや使い辛さ、見づらさと言うものが低減されましたので、今では殆ど物理的キーボードを搭載したスマートフォンを見なくなりました。
ただ物理的なキーがある事で画面が割れて操作できなくなったとしてもキーボードを使ってある程度の操作は行えますし、もし事故等に遭遇した時に画面が割れて画面が映らなくなったスマートフォンであっても物理キーがあり、緊急通報できる様なアプリや電話の発信をショートカットをキーに登録しておけば緊急通報する事も可能です。
そこで今回は Unihertz社の最新スマートフォン「Titan Slim」をご紹介致します。
指紋と顔認証をダブルで搭載
今回紹介するAndroidスマートフォン「Titan Slim」は、CPUに”Helio P70”を搭載し、メモリーは6G+256G、モニターサイズは4.2インチでフロントカメラは800万画素、リアカメラは4800万画素のカメラを内蔵し、OSにはAndroid11を採用しています。
またデュアルSIM対応でGSM、CDMA、LTE通信に対応しています(5Gには未対応)。
そしてこの「Titan Slim」では顔認証の他に指紋認証にも対応しており、キーボード最上部の中央のキーが指紋リーダーとなっており、屋外でマスク着用で顔認証が行えない様な時は指紋認証でサッとロックを解除できます。
トラックパッドの様にスクロールできるキーボード
またこの「Titan Slim」に搭載されているQWERTYキーはしっかりとクリック感のあるキーボードを採用しており、キーの感触もなかなかのものですが、ちょうどキー中央部分のキーが静電容量センサーを搭載したキーになっており、このキーの上を下から上へ、上から下へ指先を当てて移動させるのに合わせてスマートフォンの画面をスクロールさせる事ができます。
これはなかなか便利で、webページなどを読む際に指が邪魔になって読めないと言う様な事がない他、誤って変なweb広告をスクロール中に誤ってタップしたりする事もないので安全です。
またキーボードに関しては各キーにショートカットを登録しておく事ができ、いつも使うアプリ等を登録しておく事で、いちいちホーム画面に戻ったりアプリリストを表示させたりせずボタンを1度押すだけで目的のアプリを瞬時に起動させる事が出来ます。
赤外線リモコンにも
更にこの「Titan Slim」が便利なのが初めから赤外線リモコンとしての機能を搭載しており、専用アプリの中のリモコンリストから今使っているテレビや照明、エアコンなどのリモコンを選ぶ事で、スマートフォンを赤外線リモコンとして使う事ができる様になっていますので、もし詳しいスペックや機能をご覧になりたいと言う方は下記URLをご覧ください。
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