最近のスマートフォンは画面が大型化し見易くなっているのはいいのですが、その分重さも増していますので、手に長時間持って操作すると言うよりは、スマートフォンスタンド等を利用して立てて使用する事で手への負担がグッっと減るだけでなく、スタンドの角度を上から覗き込む様な姿勢を取らない角度にする事で姿勢が良くなるだけでなく首や肩の筋肉にかかる負担もかなり軽減されます。
またこれはタブレットでも同じでスタンドを使う事で更に重いタブレットでは負担がとても軽減されますし、使い易くなり、今回紹介するスタンド「Titan」は、特に持ち運びが便利なスタンドです。
メカニカル・ヒンジで角度自由
今回紹介するスタンド「Titan」の特徴は、主に金属パーツをメインにしたヒンジを採用する事でスタンドに任意の角度をつける事ができる事と、スタンドをデスクとほぼ水平に近い状態の角度にしたとしてもタブレットやPCの重さに負けてスタンドが完全に伸びてしまわずしっかりと角度を保持できる様になっている事です。
これは非常に重要で、スタンドの中には角度は変えられたとしても、15°、30°、45°、60°と言う様な形で決められた角度にしか調整できないものの方が多いのですが、この「Titan」は0°〜90°まで見易い、作業のし易い角度を維持できる様になっていますので、タブレットでデッサンをしたりと言った事をされる方にはとてもオススメです。
MagStickerで角度も方向も自由自在
またこの「Titan」にはMagStickerと言うスマートフォンやタブレットに貼り付けるステッカーが用意されており、このステッカーをスマホたタブレットに貼り付ける事でスマートフォンやタブレットをしっかりとスタンドから外れる事なく保持できる様になっている他、縦向きでも横向きでもその時使い易い向き角度で使える様になっています。
ただiPhone12やiPhone13はMagSafeと言う磁気保持システムを有しており、iPad Proも背面パネル内に磁石を内蔵していますが、垂直に近い角度にした際に操作中の振動で落下して来る事も有り得るので、専用のMagStickerを使うのがオススメです。
またこのステッカーはナノサクションパットと言って貼って剥がせる吸盤シートを使っており、貼ったり剥がしたりが自由なのでMagSafeで充電する際には、剥がして充電をしてまたステッカーを戻すと言う、ちょっと面倒ですがそう言った使い方も出来ます。
ステッカーを貼りたくない方にはMagHolder
またステッカーを貼るのが嫌、MagSafe充電を使っているのでステッカーを使いたくない、ケースなど使っていて物理的に貼って使えない等の場合はMagHolderと言う磁力でホルダーに張り付くスタンドが用意されており、これを使う事でスマートフォンやタブレットを乗せて使う事が出来る様にもなっています。
また垂直に近い角度にしてもスマートフォンやタブレットが倒れてこない様にMagHolderにはフックがついており倒れて来ない様にもなっています。
またスタンドですが、スマートフォン専用のMiniサイズの他、iPad miniとスマートフォンで兼用して使えるProサイズ、そしてタブレットやノートPCにも使える耐荷重10kgもあるMaxサイズの3サイズがラインアップされています。
またMagHolderはスマホ用のSサイズとスマホとタブレットで兼用できるLサイズ、またノートPCを支えるMagnetic Laptop Holderがオプションで用意されている他、セットになったものもラインアップされていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ergomi/titan-the-lightest-snapstand-kit-for-workplace-agility
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