温かい料理は温かい間に出し、そして温かい間に食べた方が美味しいのは当たり前の事ですが、一般家庭で温かい料理を温かいまま出し、そして温かいまま食べてもらうと言うのは、ちょっと難しい所があります。
例えば今夜の夕食は典型的な日本食で、ごはん、味噌汁、焼き魚、煮物と言った献立だったとします。
そう言う時、これらメニューを同時に食卓に配膳した時は、どれも温かい状態ですが、焼き魚の身を取るのに集中していると、煮物や味噌汁、ご飯は次第に冷めて行き、魚の身をほぐし終わった頃にはスッカリと冷めている事も…..
ただこれらメニューはどれも温かい状態で食べるのがやはり一番美味しく、それを実現するのが今回紹介します保温プレート「smart plate」です。
脱着式の加熱パック
この「smart plate」の特徴は何と言ってもお皿と加熱するヒーターの入った加熱パック(保温パック)部分が分離できる所です。
分離できる事でお皿は他のお皿と一緒に普通に洗う事ができますし、充電式の加熱パックもお皿と一体化しており、お皿を洗って乾かしてからでなければ充電できないと言うワケではなく、お皿を洗うと言う事と、加熱パックを充電すると言う事を同時に行う事ができますので、非常に便利です。
また加熱パックはお皿にセットされた状態でなければ、発熱する事がない仕様となっていますので、誤ってスイッチを切っていなかった加熱パックをそのまま素手で持った事で手を火傷する、なんて事がないので安心です。
温度調整は4段階
そしてお皿の温度は50℃、60℃、70℃、80℃と4段階にセットする事ができますので、例えばシチューやカレーと言ったスープ系のものは比較的熱が伝わりやすいので50℃程度にキープしておけばいつまでも冷めずに温かい状態で頂けますし、パスタや焼きそば、ステーキやハンバーグなど、熱が直接、食材にまんべんなく行き渡りそうにないメニューを乗せる時は高めの80℃にしておけば、下の方だけでなく上の方まで熱が伝わり、温かくキープしてくれるでしょう。
最大3時間の保温
そしてその保温能力は最大3時間と非常に長くなっていますので、ホームパーティーなどをする際の料理を保温する為のプレートとして活用すれば、いつもなら冷めても美味しい料理しか出さなかったホームパーティーでも、温かい料理を出す事ができますし、そしてパーティー参加者の方にいつまでも温かい料理を美味しく頂けてもらえます。
なおこの「smart plate」はお皿のデザインは1種類だけです。しかも普通のプレート皿なので、うどんやそば、ラーメンと言った麺類や、出汁やスープや煮汁の多いものを入れて出すと言うのは向いていませんので、もし興味を持たれた方はこのお皿でサーブできる料理は多少制限されますが、それでも温かいものは温かい状態で召し上がって頂けますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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