みなさん、ノートPCの発熱って気にしていますか?
スマートフォンでもタブレットでもそうなのですが、電子部品と言うのはたくさんの電流を流すと発熱も大きくなりますし、グラフィックが綺麗なゲームをスマホでプレイしたりするとそれだけ処理するデータが増えますので消費電流は必然的に増えます。
またPCもChrome等のブラウザでたくさんのページを開いていたりするとメモリを消費するだけでなくCPUも消費しますし、たくさんのアプリを立ち上げているとそれに比例してCPUの消費電力も上がり発熱します。
そして発熱する事で今度はバッテリーや電子部品が劣化しますので、あまりスマホやタブレット、ノートPC等が熱くて触れないと言う所まで発熱させるべきではありません。
そこで今回は貼っているだけで冷却効果のあるノートPCスタンド「MOFT Cooling Stand」をご紹介致します。
熱を効率的に吸収し、放熱するグラフェン
今回紹介するノートPCスタンド「MOFT Cooling Stand」にはノートPCの冷却促進効果を持っていると言うのが1つの特徴となっており、その冷却効果の促進を担っているのが”グラフェン”と言う素材です。
この”グラフェン”と言う素材は炭素原子から出来ており、同じ炭素原子で出来ているダイヤモンドよりも硬く、それでいて電気伝導性や熱伝導性が良い事から、電気を流すと発熱する電気ヒーターの様な使われ方をしたり、冬物の衣類の保温性を上げる為にグラフェンを使った生地等が使われていたりします。
そこでこの「MOFT Cooling Stand」では、ノートPCの底部と接触する面にグラフェン素材を密着させる事でノートPCのケースから熱を奪い、効率良く大気に放出する事で、「MOFT Cooling Stand」を使わない場合と比較してノートPCの発熱を約5℃近く低く抑える事ができます。
MOFTの特徴
そしてこのMOFTはノートPC以外にもスマホ用やタブレット用のスタンドがラインアップされているのですが、その大きな特徴は1枚の板がワンアクションでスタンドに変化する別名”折り紙スタンド”とも呼ばれている変化の鮮やかで、この「MOFT Cooling Stand」は厚みがわずか3mmしかなく貼り付けたままでも全く邪魔にならない所です。
また高さも15°と25°の2段階にセットできるのですが、その都度「MOFT Cooling Stand」を見て折ったり曲げたり立てたりするのではなく、全く見ずに手の感触だけでサッと1秒程度で高さを変えたり、スタンドを出したり折り畳んだりする事ができる所がまた魅力の1つでもあります。
何度も貼ったり剥がしたり
また従来のMOFTのノートPC用スタンドは両面テープ貼りで1度貼ったら剥がせず、張り直しの容易に出来なかったのですが、この「MOFT Cooling Stand」では独自開発した”PUナノトレースレス接着剤”と言う専用の接着剤を使う事で何度でも貼ったり剥がしたりできる様になっており、今日持って出かけるノートPCに貼り直して持ち出すと事が可能になっています。
またカラーにつても、Cool Gray、Jet Black、Wanderful Blueと言う、灰、黒、青と言った3色がラインアップされていますので詳細は下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/moft/moft-cooling-stand-graphene-cooling-with-invisible-design
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