みなさんのご家庭ではペッドドアなんて検討されたり、実際に取り付けたりされていたりしますか?
ペットドアと言うのは文字通りペット用のドアで、ドアが閉まっていても部屋から部屋、家の内外を行ったり来たり出来る様に小さな扉の事なのですが、これをドアや窓と言った場所に設置する事で、ペットは自由に出来るする事が出来る様になります。
ですから塀で囲われた庭などがあり、庭に面する窓やドアを少し開けて自由にペットが庭と家を自由に出入り出来る様にしている様なご家庭では、夏場に虫が部屋の中に入って来る事を防げますし、もちろん夏でも冬でも冷暖房の冷気や温風が外部に流出する事もありません。
ただペットドアはペットが自由に出入りできると言うメリットとは裏腹に、他のご家庭のペットや野生動物が侵入して来る事がある他、ペッドドアから手を入れてドアの鍵を開けられて不審者に侵入されると言う危険性もあり、それが理由でペットドアの設置を断念されている方もおられるかと思いますが、今回紹介するペットドア「Petvation」ならご安心下さい、登録されたペット意外は通しません。
犬猫に特化した顔認証システム
今回紹介する「Petvation」には犬猫に特化した顔認証システムが搭載されており、登録されたペットの顔を見分ける事で「Petvation」が登録されたペットだと認識した場合のみ、ドアを開く仕組みになっています。
また顔認証用のカメラは両サイドに取り付けてあり、入る際にも、出る際にも顔認証し、認証しなければドアは開きませんので出入りを許可していないペットの脱走を許さない仕様になっています。
また確実に愛犬や愛ネコの認証が出来る様に、夜間で暗かったり、曇っていて暗かったりして認証がうまく行かない、直射日光が当たって顔認証がうまく行かない、と言う事がない様にフィルインライトとして機能するLEDライトを内蔵しており、愛ネコが愛犬が暑かったり寒かったりする外っで可愛そうな思いをしない様にも工夫されています。
またドアをまたいだ状態で立ち止まっている愛犬や愛ネコが挟まれない様に0.2インチの小さな障害物でも検出できるセンサーを使って監視しているので、挟み込みの心配もありません。
設置は穴を開けてフレームで挟み込むだけ
では実際の設置は言うと壁やドアをぶち破ると言う勇気の必要な作業は必要なものの、壁に付属の壁紙を当て、マーキングした後、ジグソーや丸ノコなどを使って壁やドアに穴を開け、そして室内側の枠を入れてから外側の枠をはめ込みネジで固定するだけなので、道具さえあればDIYでできる様な作業です。
またもし、庭に面したガラスドアに穴を開けて設置したいと言う場合、ペアガラスや網入りガラスと言った特殊なガラスではない1枚もののガラスであれば、ガラスカッターを使い穴を開けて設置可能なのですがガラスの厚みが最低でも20mmは必要なのでそこは注意が必要です。
また壁やドアに設置する場合は最大の設置可能な厚みは185mmで、実際のドアの大きさは、横254mm×縦406mmなので大型犬はちょっと出入りがきついかもしれません。
アプリで出入りをコントロール
またペットの出入りは自由にする事もできますが、専用アプリを使う事で、出入りできる日時を指定できる他、ペット毎に指定する事もできます。
またどのペットがいつ出て行く、いつ帰って来たかと言う行動履歴もアプリを通じて確認する事ができますし、リモートでドアの開閉をコントロールする事もできるので、もし自動で顔認証できなくても確実に開けてあげられる様にもなっていますので、興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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