みなさんは暗い夜道を自転車で走っていて、ヒヤッっとする様な経験をした事はありませんか?
実際、車を運転される方なら夜道を走る自転車がいかに見つけ辛いかよく知っていますので、そう言う方は明るいLEDヘッドライトや赤く点灯したり点滅したりするテールライトを取り付ける事で被視野性を上げて自分の存在を自動車やバイクのドライバーにしっかりと認識してもらうとするのですが、残念ながら取り付ける位置が今度は問題になって来ます。
位置と言うのは高さの事で、低い位置に取り付けると遠くからは見え辛く、高い位置に取り付ければ取り付けるほど遠い場所からでも見つけてもらえます。
そこで今回はヘルメットに取り付けるLEDブレーキライト「OxiLum」をご紹介致します。
今使っているヘルメットに装着可能
今回紹介するLEDブレーキライト「OxiLum」の特徴は、今使っているヘルメットに貼り付けられる所です。
この「OxiLum」と同じ様にヘルメットにヘルメットにテールランプ、ブレーキランプ、ウインカーランプにヘッドランプなどを装備した製品は数多くありますが、そう言った製品の大半は初めからヘルメットに内蔵されているため、ヘルメットごと交換になる事です。
とは言ってもそのヘルメットが自分の頭にフィットして気に入れば良いのですが、形状やデザイン、風通しなど全て自分の好みを満たしてくれるヘルメットがあれば良いのですが、早々そう言ったヘルメットに出会える事はほぼないと言えます。
そう言う点においてこの「OxiLum」は固定金具を自分の今使っているヘルメットに貼り付けるだけで利用する事ができますので、これ以上ベストなものはありません。
また貼り付けるとなると気になるのはライト本体にバッテリーを内蔵する事になりますので、バッテリーの持ちがどれくらいになるのか?と言った点灯時間ですが、この「OxiLum」では赤LEDを35ルーメンで常時点灯しても7時間、90ルーメンでフラッシュさせると8時間、連続点灯させる事ができますので、まず実用上問題になる事はありません。
リニアに光らせられるブレーキと連動するスイッチ
次にこの「OxiLum」はスイッチを押す事でブレーキランプの様に「OxiLum」を点灯させる事ができるのですが、そのスイッチはブレーキレバーに差し込める様になっており、ブレーキを握る事で「OxiLum」はリニアに反応して明るく点灯します。
従来のこう言った自転車用のLEDブレーキライトの多くはハンドルバーにスイッチを取り付けたり、加速度センサーを使いブレーキをかけ減速したのを検出したりして点灯するものが殆どでしたので、ブレーキスイッチを押す事に気を取られて更に危険になったり、少し遅れて点灯したり、反応しなかったりと思い通りの反応をするものは極々少数でした。
一方でこの「OxiLum」は、ブレーキレバーを少し力を入れて握るだけでリニアに反応して点灯する上に、ブレーキをかけて実際に減速するのではなくただ注意喚起のためにブレーキを点灯させたいと言った場合に、軽く握る事でもブレーキランプは点灯しますので、使い勝手と言う点においても申し分ありません。
ブレーキを軽く握ってパッシング
またこの「OxiLum」は白色LEDの点灯モードに切替、自転車やヘルメットの前面に取り付ける事で、ヘッドライトとしても使える様になっています。
また、ヘッドライトモードにしたとしてもブレーキスイッチと連動してより明るく点灯するのですが、ヘッドライトモードの際、ブレーキスイッチを軽く1度握る事で白色LEDを2回明るく点滅させる、所謂パッシングの様な点滅をさせる事ができ、前方から来る自動車やバイク、自転車に対して、自分の存在をより認識させやすくなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/overade/oxibrake-oxilum-brake-light-for-bike-and-e-scooter
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