ApplwWatchにカメラが搭載されるか否かと言うのはAppleWatchが登場した頃はよく予測される新機能の中の1つに上がっていましたが、実際のところAppleWatchにカメラは実装されてはいません。
ですがAppleWatchにカメラが搭載されていれば、セルラータイプのAppleWatchはセルラー回線(公衆回線)を使い通話が可能ですし、カメラが使えればFaceTimeでの動画チャットも可能になりますので、例えば外出中に倒れてしまった場合に話せる状態でなくても映像で危機を通知する事ができます。
次にAppleWatchが効果的に使えるのはマリンスポーツです。
防水ケースにiPhoneを入れ、首から常にぶら下げていると言う方もおられるかと思いますが、AppleWatchを腕にはめていれば、そのまま海に入れますし、沖合に出たとしても海岸が見えている距離であれば、キャリナの電波は十分に届く範囲なので、沖合に出て何かあった時に連絡して助けを呼ぶ事ができるなど、”もしも”と言う時に便利なのがAppleWatchで、今回はそのAppleWatchにカメラ機能を持たせる事ができる「Wristcam」の新色が、indiegogoのキャンペーンに登場していたのでご紹介しておきます。
「Wristcam」とは?
「Wristcam」とはAppleWatch向けのカメラ搭載のベルトで、”Made for AppleWatch”と言うAppleのいわゆるお墨付きを得ている、AppleWatchにカメラ機能を追加するベルトガジェットです。
ちょうど1年ほど前に発売された製品で、日本国内での正式販売はなかったのですが、個人輸入や輸入販売したショップで製品が気になられた方は入手さています。
そしてこの「Wristcam」にはインカメラとアウトカメラのインカメラには200万画素、アウトカメラには800万画素のCCDを仕様しており、デジタル手振れ補正によって割と動きながらの撮影でも安定した映像を得る事ができるだけでなく、IPX68防水でダイビング以外のマリンスポートでも常に使用でき、バッテリーもほぼ1日は持つ仕様となっています。
そしてまた、「Wristcam」は内蔵された8GByteのメモリーにインカメラ、アウトカメラを通して撮影した画像や動画を保存する事ができるだけでなく、ビデオチャットも行えるのが1番の魅力点なのですが、1つ注意があり、Wristcamでビデオチャットを行う場合、お互いのAppleWatchにWristcamアプリをインストールしている事が前提条件でFaceTimeでの通話は出来ません。
またWristcamアプリを入れたiPhoneとの通話も可能なのですが、「Wristcam」からAppleWatchに映像を転送するのにBluetoothではなくWiFiを使用している模様で、ビデオチャットを行うのであればセルラーモデルである必要がある事と、ファミリー共有で使っているAppleWatchではこの「Wristcam」は使えず、iPhoneとAppleWatchを両方とも所持している事が前提となるので、ファミリー共有で使用している子どもさんのAppleWatchにと思われたいた方は要注意です。
追加されたNewカラー
そして今回、Indiegogoにて募集されたNewカラーは、従来の黒、グレイ、Sage(セージ:緑色)と同じシングルカラーのTwilight(青系統)とBlanc(グレイ系統)の2色の他に、ミリタリー模様のCamo Pink、Camo Snow、Camo BY1の3色合わせて5カラーが追加ラインナップされていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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