今年の冬のトレンドって何かご存じですか?
この冬はズバリ!!ヒーターベスト、ヒータージャケットと、ヒーターグローブ(手袋)です。
2〜3年前から製品は存在しましたが、特殊な製品で一般的な衣料品店や作業着ショップで購入する事は出来ず、もっぱらネットのECショップでしか見かけませんでしたが、今では普通にこの両者をショップで見かけるだけでなく、ファンション性も良くなっています。
そこで今回は、指先の暖かさが他の同ジャンルの製品と比較した場合にとても優れているヒーターグローブ「Heatech」をご紹介致します。
鍵の様な模様のアルミニウム・フィルムヒーターが入った指先が特徴的
ヒーターグローブの場合、手の甲にヒーターが入っている場合が多く、こう言ったヒーターグローブは手の甲から指先に流れる血液を温めれば指先までポカポカと温まると思ってこう言った作りになっているのですが、冷えた手を手袋の中に入れたとしてもなかなか指先までは温まって来ませんし、更に外気温が低いと手袋そのものも冷えていますから、なおさら指先は温まりません。
一方で指先までヒーターの入ったヒーター手袋もあるのですが、ただ細長いフィルムヒーターが入っているだけなので、発生できる熱量はそう高くなく、ないよりはマシと言った程度です。
一方、今回紹介するヒーターグローブ「Heatech」は指先の先までフィルムヒーターが入っているだけでなくそれぞれの指の幅を計算し、最大限面積を広くする事で指先に伝える熱量を最大限にアップしています。
また指先のフィルムを鍵状のギザギザにする事で指先を動かしやすくしているのもポイントで、手袋をはめたまま何かを摘まみ上げたりと言った動作も問題なく出来る様になっています。
自動でON/OFFしバッテリーセーブ
次にこのヒーターグローブ「Heatech」でヒーター線の次に注目すべきは自動でON/OFFする機能です。
特に買った当初は操作に不慣れな事もあり、グローブを外したらスイッチをOFFにすると言う事を意識して行いますが、次第に慣れてくると手袋を外してそのまま置いたりと言う事が増えて来て、あれ?バッテリーが切れる!!またやっちゃった、ってな事が多々出て来て、冷たい手のままバイクを運転しなくてはなりません。
ですが自動でON/OFFしてくれば、バッテリーを無駄に消費する事がなく使いたい時にバッテリー切れと言う様な事もありませんし、手袋をはめればたった3秒で設定温度までヒーターは加熱するのですから、自動でON/OFFされたとしても実用面では何ら問題ありません。
そしてヒーターの加熱温度は3モードあり、LOWで45℃、MEDIUMで55℃、HIGHで65℃で、LOWで最大8時間使用でき、MEDIUMで6時間、HIGHでも4時間ですから、かなりバッテリーも長持ちなので、日々の通勤や通学と言ったシチュエーションではバッテリーが切れて困ると言う様な事もありません。
手袋をはめたままスマートフォンを操作
また細かい所ではこのヒーターグローブ「Heatech」は手袋を外さなくてもスマートフォンの操作ができますし、もちろん防水な上、バッテリーはグローブの中に2,700mAhのスマートフォンに使われている様な小型のリチウムポリマー電池を専用のポケットに収納しておく様になっていますので、電源のケーブルが手首から上着のポケットまで伸びてと言う様な事もなく非常に使い勝手の良いヒーターグローブでかつ機能も申し分ありませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/611328258/heatech-upgraded-warm-automatic-gloves-with-ergonomic
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