みなさんは、ご自身が履いている靴の臭いについて何か言われたりする事はありますか?
靴の臭いは基本的には汗や皮脂が靴に付着し、そこに悪臭を発生させる菌が増殖する事で臭いますので、小まめに洗うよりもドライに保つ方が臭いの発生は抑える事ができますが、毎日、靴を脱いだら乾燥させるなんて面倒で出来ませんよね。
そこで今回は、自動で臭いを抑えてくれるスニーカー「SEER500 INTELLIGENT SNEAKER」をご紹介致します。
乾燥殺菌が出来るスニーカー
今回紹介するスニーカー「SEER500 INTELLIGENT SNEAKER」は、臭い対策の為にUVライト、紫外線ライトを内蔵しており、靴を脱いだのを検知するとソールのつま先部分に搭載された紫外線LEDによって靴の内部に付着している細菌やバクテリアと言った、臭いの元となる菌も含めて殺菌する機能を備えています。
また紫外線による殺菌だけなら既に製品化されている靴もいくつかありますが、この「SEER500 INTELLIGENT SNEAKER」は紫外線殺菌に加え、何と55℃の温風を放出するドライヤーがソールのつま先部分に一緒に内臓されておりUV-LED殺菌によって臭いの元となる菌を一掃するだけでなく、靴の中をドライにする事で菌が繁殖しない環境を作り出し臭いの発生を抑えます。
空気量を変える事ができるエアクッション
次にこのスニーカー「SEER500 INTELLIGENT SNEAKER」には、ちょうど土踏まずの部分にエアクッションが入っているのですが、このエアクッションにはポンプが付属しており、何とエアーの量をスマートフォンから変える事ができるのです。
つまりクッションのエアーの量が変えられると扁平足の方はエアーを少なくした方が土踏まずの部分の圧迫が減りますし、アーチの大きい方はエアーをたくさん入れる事で土踏まずのアーチ部分の荷重を分散する事ができますので、アーチが高すぎる事により足の痛みと言ったものが低減されます。
更に街中を歩いて移動する際にクッションにたくさんのエアーが入っているとクッション性が良すぎてピョンピョンと跳ねる様な歩き方になり、かえって不安定になって歩き辛くなったりしますが、ランニングしたりする場合にはクッション性があった方が足への衝撃も軽減されますし、エアクッションによる反発が反動力を生んで足の運びが楽になり、走り易くなるだけでなくより早く走れる様にもなります。
しかも走って汗をかいてもUV-LEDライトとドライヤーですぐに乾かしてくれるので、ランニング後のスニーカーの洗濯の頻度も少なく出来ます。
歩行を正確に管理
そしてまた、スニーカー「SEER500 INTELLIGENT SNEAKER」の専用アプリはただエアクッションのエアーの量を調整するだけでなく、今日は何歩歩いたのか、何キロ歩いたのかを正確に計測して記録する機能を持っており、正確に自分が今日、何歩、何キロ歩いたと言う事を正確に知る事ができます。
更に歩行で疲れた時は、何とこのスニーカー、マッサージ機能もあり、歩いて疲れた足をつま先部分に内臓した振動モーターを振動させてマッサージを行うと言った機能も搭載されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/everyeffort/seer500-intelligent-sneaker
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