災害等に備えてあなたは非常持ち出し袋の様なものは用意していますか?
2011年に東日本大震災が起きましたが、その時に計画停電と言うものがあったのを覚えていますか?発電所がダメージを受けて稼働できないので、電力消費の多い夜にエリアを決めて停電させられた時期がありました。そしてその時にお店からなくなったのが懐中電灯であり電池でした。
そんな時に電池がなくても点灯する照明があったら、電池を探してあちこち探して回る必要性はありませんでしたし、今度また同じ様な事態が起こらないとも限りません。
そんな時に夜にでも使える電池や電源のいらない照明があったら便利ですよね。この「LUMIR」はロウソクさえあればずっと点灯し続けるLED照明です。
「LUMIR」が何故ロウソクで電源もなくLEDを点灯させる事ができるのかと言うと、ペルチェ素子と言う熱で発電する半導体を使っているからです。ペルチェ素子と言うのはプレート状の素子になっているものが多く、その両面の温度差で電気を作り出します。そしてその温度差が大きければ大きいほど、作り出される電力は増えます。
そしてこの「LUMIR」は片面をロウソクの火で炙って過熱し、もう片面は熱伝導の良いアルミ素材の放熱版を使って冷やして発電をしています。
ただ暖め続けると装置全体の温度も上がって行って発電効率が下がって行きますが、放熱版を冷やす為の風が吹かない様な室内であっても効率よく冷やす為にロウソクの燃焼に伴う上昇気流も上手に使って効率よく放熱版を冷せる様に設計してあります。
ですからこの「LUMIR」はLEDを点灯させる事ができるワケですが、そんな「LUMIR」には2タイプあります。
1つ目は「Mood Lamp」。こちらは光が回り全体に広がる様な設計をしており、周り全体を均一にほのかに照らします。その輝度(明るさ)は15lmです。
ですからムードランプや足元を照らす為の間接照明的な使い方をするタイプのランプです。
もう1つは「Spot Lamp」で、懐中電灯の様にある部分だけを照らす事ができ、輝度(明るさ)は60lmです。
こちらは本を読んだり字を書いたりするのに使えます。
そして両方ともトップ部分のLEDユニットが違うだけでベースの発電部分は同じです。ロウソクをセットできる「「LUMIR」のスカート部分は直径3.5インチ(約8.9cm)ありますのでそのサイズ以下のロウソクであれば使用する事ができます。
身近に手に入るロウソクであればIKEAのティーライトキャンドルの「GLIMMA」があり、
このロウソクでしたら1個で
直径が38mmタイプの燃焼時間は約4時間
直径が59mmタイプの燃焼時間は約9時間
もあり、しかも38mmタイプは100個で1セット、59mmタイプは24個で1セットで499円と激安ですから、非常時用や夏の花火の点火用としても使えますし腐るものではありませんから買い置きしておくのもいいですよね。
実際の色等は下記URLにてご確認下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/525554173/lumir-c-candle-powered-led-lamp
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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