デスクワークの場合、椅子に座りっぱなしであると姿勢が悪くなるだけでなく、身体にとっても良くない事は既に周知の事実であり、座りっぱなしを防ぐ為に立って仕事をするスタンドデスクが登場しました。
ですが、スタンドデスクは逆に同じ場所に立ちっぱなしでいるとその場所でじっと立っている事が辛くなって来る様な症状が出て来たりする事もあり、どちらのスタイルでも仕事が出来る昇降式スタンドデスクが登場する事で、その時の状態に合わせて座っても立っても仕事を行う事ができる様になりました。
そんな昇降デスクにプラスαの便利な機能が搭載された昇降式スタンドデスク「REVOXEN」を今回はご紹介致します。
トリプルモニター使える広さ
今回紹介する昇降式スタンドデスク「REVOXEN」は、約70cmから1.18mまで高さを自由に変える電動昇降式のデスクで、天板は横1.5m×奥行き60cmの長方形で、天板がとても広いおかげで30インチクラスのモニターであれば2枚、20インチ台のモニターであれば3台は置く事ができ、余裕でマルチディスプレイ環境で作業する事ができる昇降デスクになります。
そして昇降デスクとしては珍しく引き出しがついていると言うのもポイントで、こう言った昇降デスクの場合、引き出しがない為にどうしてもステーショナリーグッズであるとかUSBメモリーや接続ケーブルと言ったものを収納しておく場所がなくデスクの上に置きっぱなしになってしまったりするのですが、引き出しがある事でテーブルの上をスッキリと片付けておく事が出来ます。
USB-Cマルチハブが組み込まれた昇降デスク
次にこのスタンドデスク「REVOXEN」には何とUSB-Cマルチハブが組み込まれています。
テーブルの右側側面にはUSB-AポートとUSB-Cポートをそれぞれ2ポートに3.5mmイヤホンジャック、SDカードスロット、microSDカードスロットを備えており、USB-AポートとUSB-CポートはUSB 3.2Gen2規格をサポートしており最大10Gbpsで通信できるポートになっています。
そして左サイドにはコンセント入力端子のほか、最大15W出力が可能な充電用のUSB-AとUSB-Cをそれぞれ1ポートと、ノートPCを充電するのに適した最大29V/2Aまで出力可能なDC端子を備えています。
そして正面中央奥には上から差し込めるHDMIポートが2ポートにDP2.0ポートが2ポート、最大1Gbps通信が可能なLANポート、そしてUSB-C PD100W入力端子とUSB-C PD100W出力端子を備え、USB-C PDに対応したノートPCはこの上面のポートのUSB-C端子とケーブルで接続する事でデスク右側のI/Oポートにも接続される仕様になっています。
更に正面中央奥のUSB-Cマルチハブには最大8TByteまでのM.2 NVMe SSDが内蔵できるスロットが設けてあり、2242、2260、2280サイズのM.2 SSDを搭載する事で外付けHDDとしても使用する事ができます。
デスク左端にはQiワイヤレス充電スポットも
そしてテーブル左端にはワイヤレス充電マークがプリントされた場所があり、ここにワイヤレス充電に対応したスマートフォンを置く事で最大15Wでワイヤレス充電してくれますので、ワイヤレス充電対応のスマートフォンを使っておられる方はデスクの上に充電器やケーブルを置かなくても済むためデスク回りをスッキリと保てます。
またテーブルの種類は1種類で、天板はウォールナットとパインウッドの木目調のほか、白色の天板がラインアップされており、足は黒と白の2種類があり自由に組み合わせる事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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