みなさんが毎日持ち歩いている携帯ボトルってステンレス製ですか?それとも樹脂製のプラスチックボトルですか?
保温効果を狙うのであればステンレス製ボトルですが、ステンレス製ボトルはアルカリ性のスポーツ飲料を入れる事ができなかったり(最近では入れる事ができるものも出て来ましたが)、お茶系等ドリンクを入れたりするとステンレス製のボトルも樹脂製のボトルも着色されたりしますので洗うのが大変であったりします。
更に舌が非常に敏感な方ですとステンレス製のボトルは金属臭がするだとか、樹脂製のボトルはプラスチックの味がすると言った事を言われたりもしますので、そう言った現在使っている携帯用ボトルに対して不満を持たれている方に対してオススメなガラス製ボトル「Modular Bottle」をご紹介致します。
ガラス製の真空2層構造ボトルを守るのは樹脂ケース
ガラス製ボトルのメリットは、変質や変色が一切ない上に金属製のボトルや樹脂製のボトルの様に詰めたドリンクの味が変わったりする事がない事です。
ただご存じの様にガラスと言うのは非常に衝撃に弱いと言う弱点を持っており、何気ない衝撃で割れますし、この「Modular Bottle」の様に真空2層構造になっていると尚更、2層になったガラスボトルの中空は真空になっていますので更に衝撃に弱くなっていますので丁寧な扱いが必要な反面、「Modular Bottle」は真空2層構造になっている事からボトルの表面が結露したり、もちろん中のドリンクの温度変化も抑える事ができますからコールドドリンクは冷たい状態を一定時間、維持する事ができますし、ホットドリンクも同じ様に長時間保温する事ができます。
そこでこの「Modular Bottle」は何をしたかと言えば、樹脂製のケースに収めたのです。
樹脂製のケース収める事で外からの衝撃を樹脂製のケースが受け止めてくれますので直接ガラス製のボトルに衝撃が伝わる事はありませんので、割れてしまうと言う最悪の事態を、高い場所から落下させる、階段を転げ落ちさせると言った事がない限り大丈夫です。
5つのキャップを使い分け
次にこの「Modular Bottle」には5つのキャップが付属しており、まず上面の蓋を横にスライドさせる事で口を開閉させる事ができる”Slide Cap”は片手で飲み口の開閉操作ができるので、例えば片手が塞がっている様な状態でドリンクを飲みたいと言った場合や、ホットドリンクを飲むのに適しています。
一方スクリュー式のキャップのついている”Classic Cap”は、しっかりと口を閉じる事ができるのでバッグの中に横向きにボトルを入れたりと言った時に便利ですし、直飲みと言うよりは別なグラスやカップに注いでと言った場合に便利です。
また”Sport Cap”も片手で飲み口を跳ね上げる事ができる事からコールドドリンクを直飲みすると言ったシチュエーションの時に使えます。
そして蓋の形状が×の字になっている蓋”Industrial Cap”は握力がない方や、円形の蓋がつまめない方向きの開閉し易いキャップになっています。
ドリンク以外のものを収納しておける底部コンテナ
そして「Modular Bottle」の底にはちょっとしたスナックや薬と言ったものを収納しておけるコンテナが設けてありますので、密かに”おやつ”を持ち歩くと言った事も不可能ではありませんし、予備のティーパックなどを入れておくと飲みきった後にまた新しく作る事もできますし、水出し用の網カゴなども用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/thecc/tmb-the-modular-bottle
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