最近のミニマリストブームはモノを持たない派の他に、持ち歩くけれども昔の様に何もかもカバンに詰めて出かけるのではなく、少し不便な所はあるけれども本当に必要最低限のものだけを持って出かけると言う様な方も増えており、こう言った方々に今人気なのがミニバッグ、マイクロバッグと呼ばれるジャンルのバッグです。
これら小型のバッグは、小さいものは何が入るのと言うよりは何か入っているの?と言いたくなる様な小ささで、実用性と言うよりはファッション性重視にしか見えないのですが、今回紹介するスリングバッグ「WHO’S BAG」はコンパクトながら実用性も十分考えられています。
ガチでスマートフォンサイズ
今回紹介するスリングバッグ「WHO’S BAG」は、大きさが18 cm x 11 cm x 3 cmとiPhone14 Pro Maxがピッタリ入るギリギリサイズのバッグで、スマートフォン用のポケットは外側にあるすぐに取り出せる事ができる様になっているだけでなく、取り出し易さを考えてスマートフォンがスッポリと入るサイズにするのではなく少しスマートフォンがはみ出るくらいのサイズになっているのがポイントで、つまんでスッっと織り出しやすくなっています。
そしてベルトは当然、伸縮できる様になっており身体に合わせてベルトが調整できるのですが、身体にピッタリと密着させたい場合、指先で摘まんで脱着できる金属製のコブラバックルを採用しているのがポイントで、これなら身体にしっかりと密着させつつ
持ち歩け、使い勝手も良く、なおかつ金属製のコブラバックルはベルトを引っ張られても外れる事はない事から窃盗対策もバッチリです。
バッグの収納力
次にバッグの収納力ですが、このスリングバッグ「WHO’S BAG」は、仕切り布で中のスペースが分けられているのではなく、片面は2つに分割されたメッシュポケット、その反対側は4つに分けられたゴムベルトフックによって様々なものを差し込んで固定できる様になっている事から目的のものをサッと取り出し易くなっています。
更にバッグ表面は孔子状にゴムベルトが編み込まれた状態になっていますので、ペン等を差し込んだりする事ができますので、見た目のコンパクトさとは裏腹に収納力は高くなっていますし、ジッパー付きのポケットや、折り畳み傘などを引っかけられるバックル付きのベルトなども装備しています。
気の利いた袖ポケット
そしてバッグ本体とベルトとを繋ぐ袖部分もこのバッグは無駄にせずポケットとジッパーをつける事で硬化などを収納できる様にしていますので、バッグの中にお札やカードを収納し、このポケットに硬化を入れておけば実質、財布は持たずに済みます。
そしてコインポケットの反対側の袖にもジッパーはついていませんが同じ様にポケットが設けられており、こちらはペン等を差し込んでおける他、鍵なども収納できる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/dominikthewho/thewho-basic-bag-functional-minimal
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