昔なら海外へ行くとなると語学が不得意な方は、言葉が通じるだろうか?と言う心配がつきまといましたが、今ではスマートフォンがあればレストランのメニューをカメラで撮影して翻訳してくれますし、言葉もスマートフォンに話しかけてもらえば自分の母国語に変換して文字で確認したり音声でも聞く事ができるので、言葉の壁と言う様なものを意識したりする事は殆どなくなっています。
ただ、こう言った便利な機能はスマートフォンがインターネットに接続されていると言う事が条件でインターネットがなければ100%の翻訳機能を利用する事ができませんが、今回紹介する「WOOKLE」ならインターネットに接続されていなくても日本語を含め合計9ヶ国語の翻訳ができます。
高性能マイクによる高い翻訳精度
昔は翻訳ソフト、翻訳アプリを提供している会社によって翻訳の質と言うものは大きく差がありましたが、今ではインターネット経由で提供されている翻訳エンジンを利用する事で、どの会社の翻訳エンジンを使用するのかによって翻訳精度や質に差はあるものの、翻訳された文章が分からないと言う事はありません。
ただネットの翻訳エンジンを使っている以上、ネット接続は必須なのですが、今回紹介する「WOOKLE」はネットに接続されていなくても翻訳エンジンそのものをアプリが搭載していますので電波が入らない場所で言葉の通じない相手に会っても日本語を含めて最大9ヶ国語の翻訳を行う事ができます。
またこの「WOOKLE」付属の指向性のマイクを使い相手の声を明瞭に拾う事でノイズに影響されず音声認識を行う事ができますで、より精度の高い翻訳ができる他、マイクには2つのボタンがついており、自分の母国語と相手が話す言語とをボタンで切り分ける事で、より高い精度の翻訳が出来る様に工夫されています。
またマイクに翻訳機能がある訳ではなく、スマートフォンにインストールしたアプリが翻訳するのですが、マイクで拾った会話は音声認識により文字起こしされ翻訳され、スマートフォンの画面には文字起こしされた文章、訳された文章が表示される様にもなっていますので、もし聞き取れなくても文字で確認する事ができるので非常に便利です。
そしてまた、専用アプリにはカメラが捉えた映像から文字を認識し、翻訳すると言った機能も備えていますので、例えば標識や看板、メニューと言ったものも翻訳されますので非常に助かります。
71の言語、56のアクセントを認識して翻訳
次にこの「WOOKLE」がすごいのは音声認識エンジン、翻訳エンジン合わせて4つのエンジンを使い分ける事で71の言語を翻訳する事ができるのですが、これは別に複数の翻訳エンジンを利用していれば当然の事といえば当然の事です。
ですがこの「WOOKLE」では、日本語で言えば方言がある様に外国語にも方言があり、イギリス人が話す英語、アリメカ人が話す英語、オーストラリア人が話す英語ではアクセントが違ったり、同じ単語でも使い方が違ったりと言った事があり、英語では何と14ものアクセントを聞き分ける事ができますし、スペイン語も12のアクセントを認識し分ける事ができますので、誤変換が少ないのもこの「WOOKLE」の特徴でもあります。
ハンズフリー通話
次にこの「WOOKLE」のマイクは他にもBluetoothでスマートフォンに常時接続しておく事で、ハンズフリーマイクとしても利用する事ができますので、バッグの中のスマートフォンが取り出し辛い様な状況でこのマイクを衣服のポケットに入れておけば、取り出し辛いスマートフォンを取り出して通話しなくても、このる「WOOKLE」で通話する事ができますので、これはこれで便利ですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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