Newガジェット

カラーE-Inkディスプレイ搭載の「Pebble Time」にフィット・ネスとQi充電機能を追加する「TYLT VÜ Pulse」

”Pebble Time”と言うスマートウォッチはご存知でしょうか?”Pebble Time”は約1週間は充電いらずのスマートウォッチなのです。しかも普通のスマートウォッチはバッテリーの連続稼働時間を延ばす為に画面をすぐにOFFにしてしまいますが、”Pebble Time”は常にONなので、普通の時計と同じ様にどの様な状態でも時間の確認ができる、優れたスマートウォッチなのです。
その秘密はバックライトも不要でバッテリー消費は画面の書き換えの時だけ消費するE-Inkディスプレイと言うデバイスを使っているお陰なのですが。

そんな”Pebble Time”に他のスマートウォッチにはあってない機能を付加してより高機能にしてしまおうと言うのが”Pebble Time”用ケースの「TYLT VÜ Pulse」です。

「TYLT VÜ Pulse」が”Pebble Time”に追加できる機能は2つ。1つはヘルス機能、もう1つはワイヤレス充電機能です。

「TYLT VÜ Pulse」は”Pebble Time”用のケース(カバー)の様な存在で、「TYLT VÜ Pulse」に”Pebble Time”をはめ込んで使いますから、もちろんバンパーとしての役目も持っています。

そして「TYLT VÜ Pulse」の裏には心拍センサーが内蔵されており、AppleWatchをはじめとするスマートウォッチや活動量計と同じ様に心拍数をモニターする事が可能になります。

この心拍センサーはApple HealthやGoogle Fitに対応しており、スマートフォンと接続しておく事で「TYLT VÜ Pulse」で計測した心拍データをスマートフォンで記録・管理し、AppleWatchや活動量計と連携させた時と同じ様に運動時における消費カロリー表示や睡眠の評価と言った事をPebble Timeでも出来る様になります。

またこの心拍計測は計測間隔で2モードあり、日常生活はパッシブモードにセットし30分毎、運動時はアクティブモードにセットして10秒毎に計測期間を設定する事ができます。これはせっかくバッテリー寿命の長さが売りのPebble Timeの稼働時間を短縮させない為です。

ちなみに「TYLT VÜ Pulse」はバッテリーは内蔵しておらず、電源はPebble Timeからもらって動きます。

そしてもう1つのワイヤレス充電機能は、ワイヤレス充電を可能にする為の受電装置が内蔵されています。ワイヤレス充電はQi方式に対応していますので、別途、Qiワイヤレス送電装置を持っていなければ充電できませんが、置くだけで充電できますのでマグネットケーブルをわざわざ張り付けると言う面倒な作業からは解放されます。また気になる充電時間は、全くない状態からフル充電にする場合でも2時間もあれば十分充電する事ができますので、省電力設計のPebbleTimeですから出かけにバッテリーがないのを発見したとしても10分もあれば1日持つくらいのバッテリーを充電する事ができます。

ちなみに「TYLT VÜ Pulse」に装着した時の気になる大きさですが、周囲と厚みがわずか3mm~4.4mm程度大きくなる程度ですから、腕に装着した時に重量感が増したり、大きくなった事による装着しにくさと言ったものはありません。

詳細については下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/800343142/tylt-vu-pulse-for-pebble-timetm

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります

https://www.rakunew.com/items/73290

バイブレーションで時間を知らせてくれるカウントダウン・トレーニング・ウォッチ「INTRVL BAND」前のページ

VVFや多芯ケーブルの芯線の被覆を傷をつけずにスリットを入れて剥きやすくしてくれるケーブルカッター「CableKnife」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    物価が上がっている今、料理や食材をより長く新鮮に保つ事ができるフードセーバー「Ion 2.0」

    物価がとても上がり食品などとても高くなった今、食材を使い切れずに腐らせ…

  2. Newガジェット

    映画館で見るのと同じ臨場感で作品を楽しむ事ができる5K OLED +5.1chサラウンド搭載HMD「…

    昔は、大きなプロジェクターが天井からぶら下がり、人の背丈もあるスピーカ…

  3. Newガジェット

    車を土足厳禁にされている方必見!!靴を履いたまま土足厳禁にできる謎のシューズ「3:AMs」

    車を土足厳禁にされる方は結構おられます。その理由は1つ、ドロや土、砂等…

  4. Newガジェット

    3万円弱で買える3DプリンターがKickstarterに登場!!

    Kickstartで募集開始初日に目標額の5万ドルの10倍を集め、これ…

  5. Newガジェット

    ギターピックの対する常識を変えさせてくれた、エルゴノミックデザインのギターピック「ROMBO Pic…

    ギターを弾く際にエレキギターなどはピックと呼ばれる弦を弾く道具を使いま…

  6. Newガジェット

    サングラスでは見辛い、でも日差しが眩しい、と言う時に便利なサンバイザーグラス「The Brow®」

    日差しがきつくて見辛いと言うのであればサングラスをかければいいんじゃな…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP