Newガジェット

人間の同調性を利用した、脳波をコントロールし快適な眠りやリラックスへと誘導する「Znie Lite」

世の中には布団やベッドの中に入ってもなかなか寝付けないと言う方は多くおられますが、そう言う時ってみなさんはどうやって睡眠できる様にしていますか?

例えば安眠グッズを使ったり、入眠までのルーティーンを変えてみたりなど、人それぞれ様々な方法があると思いますが、今回紹介する「Znie Lite」は人間の同調性を利用、脳波にアプローチして寝辛さを解消します。


脳波同調を利用して睡眠誘導


よく、親が不安をかかえていると小さな幼児にはそれが伝わり同じ様に不安になる、なんて事を言ったりしますが、こう言った心の感情は脳から発生する脳波によって実際に近くにいる人に伝わり同じ気持ちになると言う現象を「脳波エントレインメント」または「脳波同調」と実際に呼んでいます。

実際、この脳波同調と言うか同調を引き出す為に現在一般的に利用されているのは音波、音なのですが、実際のところ音は聴覚を使っていますのでその分、脳を使い疲労を促していますので、ホワイトノイズを聴いてリラックスして寝ようとしてもなかなか寝付けません。

また直接電極を頭に貼り付けて低周波の電流を流してと言うデバイスもありますが、これはこれは睡眠中装着しっぱなしなのでストレスを与えていますし、何より製品によっては準備が大変です。

そこで今回紹介する「Znie Lite」では、7.83Hzと言う周波数の電波を出す事で脳を同調させ、集中していたり緊張している際に多く出るβ波よりもリラックス時に多く出るα波や、入眠時に多く出るθ波が優位に来る様に誘導する事で睡眠へと誘います。

つまりこの「Znie Lite」は人間の五感ではなく非侵襲で脳にダイレクトに働きかけていると言うのが1番のポイントで、入眠30分前から側にこの「Znie Lite」を置いてスリープモードで動作させておく事で、ベッドに入ればいつ寝たのか分からないくらい、すぅ〜眠りにつく事ができます。


睡眠中も使う事で目覚めもスッキリ


そして入眠時だけでなく睡眠中もこの「Znie Lite」を使う事で、脳波は常に「Znie Lite」に同調を継続し、θ波が継続して優位に発生する事で心身共にリラックスした状態で起床時まで快眠する事ができますし、何よりよりリラックスして寝る事で目覚めも良くなるほか、疲れの取れ具合も格段に改善しますので、寝付きの悪さだけでなく睡眠そのものの質も改善する事ができます。


仕事や休憩中にリラックスも


そしてまた、この「Znie Lite」にはリラックスモードも設けてあり、リラックスモードでは12Hzの周波数の電波を放出し脳のα波とシンクロする事で心身をリラックスさせゆっくりとくつろげる様に誘導する他、仕事であればα波優位にする事でリラックスした状態で仕事も捗りますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1702903670/znie-lite-the-silent-sleep-device-that-soothes-the-brain

Graphenecore™の遠赤外線効果により瞬時に手を芯まで暖めてくれるヒーター手袋「HCK5R」前のページ

エアロゲルと言う素材を使う事で-40℃の極寒にも耐え洗濯機でも洗える寝袋「Aerogel Sleeping Bag」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    モバイルバッテリーまでついたスマホUSBチャージャー「ENERGI Charging Station…

    スマートフォンやタブレットやモバイルバッテリーの充電に何を使っています…

  2. Newガジェット

    遂に出た!!セルフィー撮影を劇的に楽にするMagSafeに対応したスマホグリップ「SnapGrip」…

    スマートフォンの大型化によって1番影響を受けているのが写真や動画の撮影…

  3. Newガジェット

    ジャーサラダのバリエーションが増える2つの容器を1つにできるメイソンジャー「Mason to Go …

     "ジャーサラダ”ってご存じですか?ちょうど2年ほど前の2015年頃に…

  4. Newガジェット

    新しいGateron磁気センサー・キーを採用し、自由度の高いカスタマイズが可能なメカニカルキーボード…

    自分でカスタマイズする事が出来るゲーミングキーが登場した頃のゲーミング…

  5. Newガジェット

    データ通信もできるモバイルバッテリー「CulCharge」

    PCで作業をしていてスマホのバッテリーが残り少なくなり、ヤバイ!!って…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP