もうあの寝苦しかった熱帯夜もどのかへ行ってしまった様で、最近は朝晩は気温がグッと下がって眠り易くなりましたが、熱帯夜にクーラーも使わないで寝ていると何故寝苦しい、寝られないのか、その原因ってご存知でしょうか?
実は睡眠と体温と言うのは密接に関係しており、特に頭の中の脳の温度がキーワードになります。つまりどう言う事かと言いますと入眠する時には必ず脳の中で”メラトニン”と言う睡眠誘導物質が分泌されて眠気を覚える訳なのですが、このメラトニンは体温が下がる始めると分泌される物質で、体温つまり脳の温度が高ければメラトニンが分泌されませんので眠れなくなり、熱帯夜の様に室温が35度も36度あって体温に近ければ近いほど体から熱を放熱する事ができませんので脳の温度も下がらず”寝られない=睡眠障害”を起こしてしまうと言う事に繋がるのです。
ですから良質の睡眠を取るのに必要なのは脳を温度を下げてメラトニンの分泌を活性化させる事が重要なの訳で、そこでその原理に目をつけて頭をダイレクトに冷やす事で意図的に眠りやすい環境を作り出す事に成功したのがこのウォーター枕「Moona」と言う事になります。
この「Moona」はただの水枕や氷枕ではなく、外部のラジエターを内蔵した冷却装置を持っている立派なウォーター枕で、外部の冷却装置と枕そのものはパイプで接続されて水は枕と冷却装置の間を循環しており水の温度は外部の冷却装置で1℃単位で正確に管理され、眠っている状態を監視しつつ水温を調整する事で良質の睡眠を提供してくれる枕なのです。
では睡眠中の人間の温度はどうなっているかと言いますと大雑把には入眠してから数時間は体温が下がり続けそしてその後体温は逆に上がり起床となるのですが、この「Moona」は水温を22℃〜36℃の間で水温をコントロールする事ができ、入眠時はMAX温度を下げて頭を冷やしメラトニンの分泌を促進させ、起床前には水温を上げて頭を温める事でメラトニンの分泌を抑制してスッキリと目覚める様に睡眠をコントールします。
そしてこの「Moona」はただ単に水温を起床時間に合わせて調整するだけではありません。「Moona」には本体のコントローラーには気温、湿度、照度(明かり)センサーが、そして枕の方には加速度センサーが内蔵されており、睡眠中の周囲の環境とそして「Moona」を使っているオーナーの動きを記録し頻繁に寝返りを打つ様であれば寝る事ができてないと判断して枕を冷却して良い睡眠を取れる様に誘導するのですが、同時に周囲の環境の状態と「Moona」を使用しているオーナーの特性を学習する事で周囲の環境の変化に合わせて早め早めに枕の温度を調整する事で使用しているオーナーが睡眠中に起きない様に更により良い睡眠が取れる様に学習して調整する機能を持っています。
では日々、あなたがやる事と言えば何かと言いますと、寝る前にスイッチを入れてスマートフォンから起床時間をセットするだけで、後はスッキリ目覚めるだけです。またこの「Moona」を使う事で自然と目が覚める様になります(起床時間に合わせて枕の温度を徐々に上げて行きます)から目覚し時計のアラームでいきなり起こされて、不機嫌になる事も、体がだるくて起きられないと言う事もなくなります。
またこの「Moona」は今使っている枕の枕カバーの中に差し込んで使う様になっていますので、枕が変わると寝られないと言う方でも安心してお使い頂けますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/276774983/moona-smart-pillow-temperature-regulation-to-impro
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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