カヤックなどに船外機を増設する場合、2馬力以下の船外機であれば免許不要で操縦できるため、沖合のポイントまで移動する際に船外機があれば、より早く移動する事ができるだけでなく、沖合でパドルを漕ぐのが嫌になるくらい疲れ切った時でも船外機があれば漕がずに岸まで戻る事ができます。
ですがカヤックなどは元から船外機を取り付ける為のマウントがついているものは極々少数ですし、しかも価格も高価ですし、パドルボートなども船外機を取り付ける為のマウントが付属した様なものは殆どありませんし、何より浅瀬では船外機を落とすと船外機のスクリューが底に当たってしまいますので船外機で移動できませんし、船外機の位置を上げるとハンドルの位置がとても高くなるので操縦がし辛くなると言うデメリットがあります。
そこで今回は、モーター部分を分離し、様々なマウントを用意する事で様々な船体に取り付ける事が出来る船外機「Bixpy K-1」 をご紹介いたします。
あらゆる船体に取り付けられる20種類以上のマントアダプター
今回紹介する電動船外機「Bixpy K-1」は、マウント部分とモーター一体型のスクリュー部分が分離されているのが特徴で、モーターマウントは何と20種類以上用意されています。
この中でも”Power Pole Adapter”は一般的な船外機はクランプを使って船体に対して垂直に立てられたマウントを挟み込んで固定するのに対して、船体の甲板と言うか上面に水平に取り付けられる様になっている為、垂直に立っているマウントがない様な普通のカヤックなどにも取り付ける事ができますし、パドルボートなどにも取り付ける事ができます。
また、元からマウントが設けられているゴムボートなどには”Transom Adapter”を使えば取り付ける事ができますし、SUPボートやサーフボードなどに取り付ける事ができるフィンタイプのアダプターも用意されていますので、あらゆる船体に船外機をこの「Bixpy K-1」を使えば取り付ける事ができます。
2タイプのバッテリー
次にこの「Bixpy K-1」には”PP-378 V4”と”PP-768”の2種類のバッテリーがラインアップされています。
”PP-378 V4”のバッテリー容量は378Whで、付属のBluetoothリモコンを使う事で前進12段階スピード、後進3段階スピードに切り替える事ができ、トップスピードで走り続けたとすると最大で80分、最小スピードで移動したとすると最大12時間も移動する事ができます。
また”PP-378 V4”には12VとUSB主力を備えており、スマートフォン等を充電できる能力を備えています。
一方で”PP-768”のバッテリー容量は”PP-378 V4”のおよそ倍近い768Whで、付属のBluetoothリモコンを使う事で前進13段階スピード、後進3段階スピードに切り替える事ができます。
また、連続移動できる時間は最速スピードで最大2時間、最低スピードで最大で24時間移動する事が可能で、これらバッテリーは基本的にはベルトで固定する事になりますので扱いと言う点においても優れていますので、https://bixpy.info/こちらのサイトも下記URLと合わせてご覧になた方が製品の特徴がよく分かります。
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