ちょうど1年ほど前に、同じ様にクラウドファウンディングでリリースされた、PowerUp3.0と言う紙飛行機に電動のプロペラを取り付けてBluetoothでスマホとペアリングさせて飛ばすガジェットがあった。当時、紙飛行機が電動に!!ってことでかなり強烈な印象を受けた。そして今回、indiegogoでは、カーボンファイバー製の機体に電動プロペラを2機搭載し、なおかつCCDカメラまで搭載された紙飛行機が登場したのだ!!
紙飛行機か?と言うと紙飛行機ではない気はするが、形状は紙飛行機だ。
プロペラを2機装備することにより、エルロンやフラップ、ラダーと言った翼はない。プロペラの回転数でそれらを全て制御する。
ただモーターが2機になるのでその分重量は重く約43g。バッテリーは150mAで3分間の飛行となる。PowerUp3.0が10分程度の飛行時間があったので、この飛行時間はちょっと残念な気がするが、25万ドルの資金が集められれば、価格は同一でCCDカメラが搭載され、MicroSDカードに撮影した画像や動画が保存される様になるのだ!!まさに飛行時間が長ければステルス偵察機そのものだ。
また機体をいたわるパーツ類も目に付く。ノーズにはちゃんと保護カバーが付き、墜落しても期待の破損を極力少ない構造になっている点にも注目だ。また機体の方向を確認する為にモーター付近に2色のLEDが取り付けられ、遠方からの機体の方向の視野性も考えられている。
詳しいこの飛行機のスペック及び投資は下記ページへGO!!
大人の遊び心をくすぐりますよね
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