様々なサイトで同じメールアドレス、同じパスワードを使ってしまう方が多いのですが、これをやってしまうと1つのサイトからメールアドレスとパスワードが流出すると様々な登録したサイトにログインされて悲惨な事になりますので、出来ればサイト毎にパスワードは変更する方がベターです。
ただそうは言ってもパスワードをいくつも暗記出来る方と言うのは少ないので、メモ帳アプリやパスワード管理アプリで管理する事になるのですが、これも1つ流出するリスクはゼロではありません。
またメモ帳などにメモっておくと言う手もありますが、これはこれでメモ帳を紛失してしまえばアプリとは違ってメモを復元する事はほぼほぼ不可能です。
そこで今回は絶対に流出の危険性がないだけでなく簡単に推測不可能なパスワードを生成する事のできるパスワードカード「PassCard」をご紹介致します。
世界にたった1枚だけの自分のパスワードカード
今回紹介するパスワードカード「PassCard」は、アルミ板に文字をレーザー加工したパスワードを生成したり、パスワードを導き出したりする事のできるカードで、「PassCard」そのものは15ケタのシリアル番号で管理されており、2枚と同じパターンのカードはこの世に存在しないのがウリで、世界でたった1枚のパスワードカードになります。
そしてまたレーザー加工と言う事で印刷された紙の様に経年劣化が文字が薄くなって読めなくなると言う様な事もありませんし、もしこのパスワードカードを紛失した場合にはシリアル番号さえ覚えていれば同じパスワードのカードを再発行してもらえますので、安心してこのカードを使ってパスワードの管理を行う事ができます。
サイトの仕様に合わせてパスワードの生成が可能
では実際にこのパスワードカードがどの様にしてパスワードを生成するのかご紹介して行きましょう。
まず「PassCard」は両面にパスワード用の文字がプリントされており、表面は左側縦3列が数字のみのパスワードを生成できるブロックで、カード表面の全ての文字を使う事で数字とアルファベットを織り交ぜたパスワードを生成する事も可能です。
また裏面は数字、アルファベット、記号が混ざってランダムに配置されており、記号を入れた複雑なパスワードを作る事ができるのですが、その生成方法はパターン方法がまず1つあります。
ここで言うパターンはプリントされている文字とは関係なくパターン図でパスワードを生成すると言う方法で、1番左の列を縦から4ケタを利用して数字4ケタのパスワードを作るだとか、1番上段の行を左から文字を拾ってパスワードを作ると言った方法で、これならランダムにパスワードが生成できて安全です。
また1つの文字のボックスには左上と右下にも文字が書かれていますので、この部分の文字を組み合わせてパスワードを生成すると言う方法もありますが、パターンをサイト毎に覚えておかなければならないと言うデメリットがありますが、そう言った文字を拾う順番をサイト毎に精細にメモ帳アプリにメモリーしておけば忘れても安心ですし、もしメモ帳ファイルが流出したとしても元となるこのパスカード「PassCard」がなければパスワードは復元できませんので安心です。
意味ある言葉と結びつけてパスワード生成
そしてまた「PassCard」では意味ある言葉と文字を組み合わせてパスワードを生成すると言う方法もあります。
例えばこの「PassCard」には各文字の右上と左下にも文字がプリントされており、意味ある単語や言葉を中央の文字、右上の文字ないし左下の文字で拾い、違う場所の文字でパスワードを生成すると言う方法です。
これならそのサイトに設定したパスワードの単語や言葉させ覚え出せればパスワードはこの「PassCard」から自動的に導き出す事ができますし、もしその言葉が覚え辛いと言うのであればAmazonのパスワードならAmazonと言う6文字に当てがわれた文字をパスワードとする事でパスワードを復元する為の言葉を忘れても大丈夫ですので、もし興味を持たれた化は詳細は下記URLをご覧ください。
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