みなさんはナイフの刃を研いだりする事ってありますか?
いくら切れる刃であっても、柔らかいものを切っていたとしても刃こぼれを起こして切れ味が悪く必ずなって行きますので、刃を研がなければ切れ味はどんどんと落ちて行き、最終的には必ず切れなくなります。
ただ刃を研ぐと言ってもただ砥石に刃先を当てて前後させてれば刃は研げるのかと言えばそうではなく、一定の角度を保ちつつ刃を砥石に当てて前後させない事には刃をつけて行く事は絶対に不可能なのですが、なかなか研いだ上で刃をつけて行くと言うのは素人では到底無理です。
そこで便利なのがカッターナイフの様に刃を交換して使えるナイフで、今回紹介するポケットナイフ「The Bladeclip」は様々な替え刃を利用する事ができます。
貝印 メスホルダー用替え刃を採用
今回紹介するポケットナイフ「The Bladeclip」はあの貝印の手術にも使われるメスに使われている替え刃を採用しているのが翁ポイントです。
ですからとっても切れるのは間違いありませんし、自分自身を切ったりしない様に取扱を慎重にしなければいけないのはもちろんですが、この「The Bladeclip」ではそのメス用の替え刃の中でもNo.18、No.19、No.20、No.21、No.22、No.B23、No.24、No.25A、No.26が使用可能です。
ちなみに他の替え刃は使えないのかと言えば、この「The Bladeclip」の刃を取り付けるホルダー部分の形状がこれら上記の刃しか取り付ける事ができない形状になっているからで、ここに指定されていない刃は危険ですのでご使用にならない方が賢明です。
自動ロック機構で安全
次に折り畳みナイフにおいて最も懸念されるのは、なかなか切れないものを強引に切ろうとして刃が折り畳まれないかと言う事です。
折り畳みナイフの中には柄を握る指の力だけで刃を固定したりするものもあり、そう言ったものは何かのタイミングで刃が折り畳まれてしまえば指を切ったりする事も十分にあり危険ですし、この「The Bladeclip」で使われている刃はステンレス製の手術にも疲れる刃ですから尚更そのリクスは高いと言えます。
ですのでこの「The Bladeclip」では伸ばした刃が折り畳まれない様に刃を取り出した際に板バネが迫り出て刃が戻るのをしっかりとブロックしますので安心して使用する事ができます。
また柄の部分はチタン合金で作られていますので、板バネが鉄等でしたら応力で次第に板バネが真っ直ぐに伸ばされて飛び出て来る量が減って行くのですが、チタン合金と言う特性上、そう言った変性がなく金属そのものの劣化もほぼないので1度持てば一生使えますし、ずっと安心して使う事ができます。
柄の部分がフックに
そしてこの「The Bladeclip」はチタン合金の特性を生かして柄の部分がフックになっており、カラビナと同じ様にベルトループなどに引っかける様になっています。
通常こう言ったナイフを腰にぶら下げようとするとOリングを柄の部分に開けられた穴に通し、更にカラビナを取付けなければならず、ナイフとして使用する際にこう言ったブラブラとぶら下がる様なものは邪魔になります。
そう言った意味でチタン合金は形状を工夫する事で曲げる事ができなおかつ曲げても元々硬い金属ですので破断したりする様な事はなく、この「The Bladeclip」は柄の部分をダイレクトにベルトループに引っかけられるので便利です。
また柄の部分にはウインドブレーカーと言って、車の車内に閉じ込められた際にガラスを割って脱出する際にガラスを割る為の突起がついており、簡単にガラスを割って脱出できると言う機能も持っていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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