みなさんは懐中電灯って持ち歩いておられますか?
スマートフォンのライトがあるから、暗い場所でモノを落としてもすぐに見つけられるから大丈夫と思っていてもスマートフォンのライトと言うのは実際に落としたものや、無くしたものを探す際にはそう遠くまでは光が届かないため、どこに落としたのか分からないと言った状況では光が届きませんので探し辛いのは言うまでもありませんし、狭い場所に落としたものを見つけると言った際にもボディーの大きなスマートフォンをうまく隙間が照らし出せる様に場所や角度を変えたりするのも結構無理があります。
ですが昔からある円筒形の細長い懐中電灯でしたら凸レンズが入っていて光源の光を集めて遠くまで飛ばす事ができますし、狭い隙間にも差し込めますのでやはりモノを探したりすると言った用途には懐中電灯が向いています。
そこで今回は点灯/消灯の仕方がちょっと変わったLED懐中電灯「YSMART MQ4」をご紹介致します。
POP TO LIGHT
今回紹介するLED懐中電灯「YSMART MQ4」は、一般的な懐中電灯がスイッチを押す事で点灯/消灯を切り替えるのに対して、この「YSMART MQ4」にはスイッチと言うものがありません。
その代わりにピン式のスイッチが使われており、ピンを抜くとLED懐中電灯が点灯すると言うPOP ToDO LIGHTと言う方式を取っていますので、例えばカラビナにピンのついたホルダーをつけておけば、このLED懐中電灯を引っ張りピンを抜く事でLED海中電灯を点灯させる事ができるのです。
つまりワンアクションで点灯させる事ができますので、真っ暗な場所で手探りで懐中電灯を探し点灯するまでの時間が非常に短く、この「YSMART MQ4」なら腰にぶら下げておけばただ手を腰まで持って行くだけで後は感と手探りで懐中電灯を素早く外して点灯させる事ができます。
また消灯する際もただピンを戻すだけで良い上に、懐中電灯本体には非常に強力なネオジウム磁石が内蔵されていますので、ピンと懐中電灯本体を近づけるだけで後は磁力でお互いが吸着し合い合体しますので、片手で簡単に消灯さえる事ができます。
そしてここで磁力でひっついているだけならちょっと引っかけたら外れてポロッっと落としてしまうんじゃないの?と思う方もおられるかもしれません。
ですがこの「YSMART MQ4」に使われているネオジウム磁石は本当に強力で最大3.5kgもの重さのものを軽々と持ち上げるだけの磁力を持っています。
150ルーメン 50m
次に懐中電灯としての機能ですが、さすがに長さ8.5cmのこのコンパクトなボディーに非常に明るいLEDを内蔵するのは無理ですが、それでも最大150ルーメンの明るさで照らし出す事ができ、その時の光の到達距離は50mとかなり先まで明るく照らし出す事ができますので、無くしたものを探したりと言った様な場合にはとても役立ちます。
単4電池使用
そしてこのLED懐中電灯「YSMART MQ4」は、最近のLED懐中電灯はたいてい充電式バッテリーを搭載し、充電式になっているのに対して、何と単4電池を1本使用する仕様となっています。
この電池を使うメリットは充電しなくても良い事で、突然バッテリーが切れたとしても交換用の電池があればすぐにまた点灯させる事ができますし、余程田舎にいかない限り、コンビニなどでも簡単に電池は手に入りますので、この「YSMART MQ4」に限って言えば、バッテリーがなくなって使えないと言う様な事は起こりませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1082442335/ysmart-mq4-the-magnetic-quick-release-flashlight
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