暗い場所で作業を行う様な場合、頭に固定するヘッドライトですと両手が自由に使えて良いのですが、何かを探すと言った場合に両手が使えるヘッドライトの方が圧倒的に便利ですが、ヘッドライト場合は頭が向いている方向にしかライトの光は飛んで行きませんので光源をあちこちに向けながらモノを探すと言った様な場合は非常に不向きです。
一方で懐中電灯は手に持ち、照らし出したい方向に自由に向けてモノを探す事はできますが、作業する際に手元を照らし出すと言った場合、懐中電灯を置く場所や固定する場所がありませんと手に持って作業しなくてはいけませんので、それはそれでやり辛く面倒です。
またヘッドライトを手に持ち懐中電灯として使うと言う使い方も出来なくはありませんが、今回紹介するLEDヘッドライト「JordiLight」ならLED懐中電灯としても使用する場合も懐中電灯を持つ様に持って利用できます。
最大輝度3600ルーメン
今回紹介するLEDヘッドライト「JordiLight」は、19ものLEDを内蔵し最大輝度3600ルーメンで何とこの明るさでも最大4時間連続させるだけの5200mAhものバッテリーを搭載しています。
そして光源となるLEDを中央に集めるのではなくテープLEDの様に横に並べる事でオデコの幅いっぱいにLEDが並ぶため、照射方向も非常に広角・広範囲になるため、作業する時はもちろん何か捜し物をしている様な場合でも頭を動かさなくても目線の移動だけで横方向も確認する事ができますので、非常に便利です。
更に普通は照明のコントロールはボタンで行うのが普通ですが、この「JordiLight」はLED照明部分がタッチ式のスイッチになっており、LEDの上をタッチしながら指を滑らる事でLEDを点灯させると言う、ちょっとワクワクするギミックも搭載しており、点灯するLEDの数で明るさを制御できる様になっていますし、照射方向も言うなればタッチして点灯させるLEDで制御できると言う所がこの「JordiLight」が他のLEDヘッドライトとは大きく違う、また魅力的な部分でもあります。
そしてこのLED懐中電灯「JordiLight」は、一般的なLED懐中電灯がゴムベルトで頭に固定するのに対してバックルで留めると言う、ベルトと同じ様な方式で頭に固定すると言うのも従来なかった方式で、頭をゴムで過剰に締め付けない分、頭も楽です。
LED懐中電灯にトランフォーム
次に「JordiLight」はベルトを二つ折りにした上でベルトの端の部分を合わせ持つ事でLED懐中電灯の様に使用、二つ折りにした上でベルトの端を重ねて持ち手として使用する事で懐中電灯の様に使う事もできるのですが、元々はベルト状のものですから、LEDが並んだ部分は放射状に扇形に並ぶため、広範囲に光りが拡散される為、ランタンの様な使い方もこの「JordiLight」では出来ます。
また元がベルト状のものですから二つ折りにして手に持ったとしても持ち手部分となる部分は一般的なLED懐中電灯の様な太さはなく、「JordiLight」を持った手で道具を持って作業をしたり、場合によってはペンを持って字を書くと言った事も出来るため使用範囲は非常に広いと言えます。
イルミネーション的な使い方も
そしてまたこの「JordiLight」にはホワイトLEDではなくフルカラーLEDが搭載されており、スマートフォンからコントールする事で、「JordiLight」のLEDをグラーデーションさせたりカラーを変えて点灯させたり、色々な点灯の仕方が出来る様になっています。
更に地軸センサーを搭載する事で何と「JordiLight」をコンパスの様に使う使う事ができ、北は青、東は緑、南は赤、西は黄色と言った色分けして方向を示す事ができるので、道案内的な使い方も考えられます。
更にベルトの端のバックルにはネオジウム磁石が内蔵されており金属面に貼り付けて作業等として利用する事も出来ますし、自転車用ライトとして使えるホルダーなども付属したバリエーションもラインアップされていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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