みなさんのスマートフォンってあ、とどれくらいメモリーって残っていますか?
ついついSNS等に投稿する為の動画などを撮影していると知らない間にメモリーがいっぱいになっていて、動画や画像が撮影できないだけでなくインターネットなどもスマートフォンの中に一時ファイルを置く事ができないため、表示スピードが落ちたり、アプリなども起動や動作が遅くなったりと、メモリーが少なくなればなるほど良い事ってありません。
更に今のスマートフォンはmicroSDカードなどの外部メモリーを交換する事ができないため、メモリーが少なくなれば早めにクラウドストレージや外付けメモリー、SSD等にバックアップしておく方がベターです。
そこで今回は、持ち歩きし易いM.2 NVMe SSDケース「Dockcase Pocket」をご紹介致します。
携帯しやすいAirPods Proサイズ
今回紹介するポケットサイズのSSDケース「Dockcase Pocket」は、縦横43.5mm×厚み15mmと言う、AirPods Proと酷似したポケットに入れて持ち歩いても違和感のないサイズと言う事で、非常に持ち歩きし易いサイズになっているのが大きなポイントです。
この大きさであれば、常に持ち歩いても負担には全くなりませんし、USB-Cコネクタを備えたAndoridならバスパワーでこの「Dockcase Pocket」は動きますので、外出先でスマホのメモリーがもうなくなる!!と言った時に持っていると便利です。
またUSB3.2 Gen2規格に対応しており最大10Gbpsでの通信が可能で最大転送速度は接続するスマホやタブレット、PC等の性能に大きく左右されますが、最大 1,024MB/sでのデータ転送が可能です。
そしてこの「Dockcase Pocket」には最大2TByteまでの2230サイズのB&M KeyないしM KeyのNVMe SSDを内蔵する事ができ、コンパクトで大容量なSSDを自分でセットする事ができます。
PLP搭載で超安心
次にこう言った小さくて軽いSSDでよくあるのが、ファイルを移動やコピーしている最中に何かのアクシデントによってケーブルが外れてしまう事故が多少なりとも起こってしまう事がある事です。
これがファイルを読み込んでいる最中であれば影響は少ないのですが、データを書き込んでいる最中にケーブルが外れてしまうと書き込んでいるデータを失ってしまう事があるだけでなく、SSD全体にその影響が及んでしまい全てのファイルを失ってしまう可能製が存在する事です。
そこでこの「Dockcase Pocket」には”Power Loss Protection”と言うキャパシタを使用したバックアップ電源を搭載する事で意図しないケーブルが外れると言った事態に陥った際にバックアップ電源を使いファイルを安全な方法で守る仕組みを搭載しています。
更に「Dockcase Pocket」にはSSDの状態を表示する為のディスプレイを搭載しており、データの転送スピードだけでなくSSDの動作中の温度であるとか、SSDの健全状態などを把握する事が出来る様になっています。
ファイルの消失を防ぐREAD ONLYモード
そしてこのSSD「Dockcase Pocket」にはもう1つ、重要なファイルの紛失すると言うリクスを回避する為のREAD ONLYモード、つまり読み込み専用モードを搭載しており、READ ONLYをSSDでセットする事で接続したスマートフォンやタブレット、PCなどから誤ってファイルを消してしまったり上書きしてしまったりすると言う失敗を防ぐ事が出来る様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/pocketssdenclosure/dockcase-pocket-m2-nvme-smart-ssd-enclosure
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